「水中花シフトノブでヤンチャなインテリアを」

1/24 AOSHIMA TOYOTA CORONA RT141

1/24 AOSHIMA TOYOTA CORONA RT141 part2

みなさんこんにちわ

制作過程を3つの動画にわけ、完成までを収録しているプラモの時間へようこそ

今回はアオシマのコロナの制作パート2でボディ塗装からインテリア完成までを収録しましたので、よろしければご覧ください

ボディ塗装

まずはボディ塗装から行ってまいります

7代目コロナの前期ハードトップに用意されていたカラーは、WEBなどをみるとイメージカラーである、グレージングレッドにツートンではコスミックトーニング、珍しいカラーだとスイートアプリコットといったカラーのおそらく5色がラインナップされており、後期型では追加のカラーが何色かあったようです

この中から今回はグレージングレッドをチョイス

使用した塗料はクレオスの114番「RLM23レッド」という少し燻んでいてオレンジ寄りのレッドを選んでみました

この塗料をガイアノーツの薄め液(T-01)で1.5倍に薄めエアブラシで吹き付けを行います

ボディ塗装の工程としては3工程で、

1工程目は各ラインや角を中心に

2工程目はルーフやボンネット等を中心とした広い面積の部分

3工程目はムラに気をつけながら全体を塗装をしていきます

シートとメーターの加工

次に塗装を行なっていく前にパーツの加工です

フロントシートの裏面がガラ空きですので、0.5mmのプラ板を使い塞いでいきます

プラ板にシートの形をマジックでなぞったらカット

そのあと接着剤で蓋をしはみ出たプラ板はデザインナイフで削り、ペーパーやすりで均します

ヘッドレスト付近は塞ぎきれなかったので、UVパテを盛り付けブラックライトを照射

パテが固まったらペーパーやすりで均し塗装に備えます

ダッシュボード内のメーターはモールドが施してありますが自作デカールに貼り替えるので超硬ブレードとエッチングソーでカットしておきます

この部分は後ほどプラ板で歌面から蓋をしデカールを貼り付ける予定です

塗分け(エアブラシ)

続いてはエアブラシを利用した塗り分けです

インテリアはグレー系の2色でまとめる予定で、成形色が黒なのでまずはホワイトサフェーサーを吹き付けていきます

そのあとシャシーなど下回りのパーツ、そしてメタリック塗料の下地として艶消し黒のエヴォブラック、下回りパーツのアーム類にはツヤありのブラック

インテリアに使うオーディオ類にはクレオスのスーパーステンレスを塗装しました

インテリアパーツは2色のグレー系を塗装です

一層目はダークシーグレー、そしてマスキングを経てジャーマングレーを吹き付けました

やんちゃなパーツの吊り手にはブルーを塗装

テールなどのクリアパーツはマスキングを駆使してクリアオレンジから塗装していきます

クリアオレンジがしっかり乾燥したらクリアレッドを重ね塗装完了です

デカールの貼付

次にデカールの貼り付けです

まずはナンバープレートを金属のものに置き換えやんちゃ仕様としてぐにゃっと曲げていきます

ボディにはメーカーエンブレム、リアのナンバーには付属の旧四車會デカールを貼り付け

メーターはプラ板で裏から蓋をし、表面から自作したデジタルメーターデカールを貼り付けていきます

しっかりマークフィットで馴染ませつつ貼り付けを行いました

マークフィット (スーパーハード)

マークフィット (スーパーハード)

350円(11/21 16:11時点)
Amazonの情報を掲載しています

シートの生地部分も自作デカールを貼り付けます

マステで形を取りデザインナイフでカットしたものを貼り付けていきます

デカールがしっかり馴染んだらスムースクリアーを吹き付けツヤを落とし生地っぽくしておきました

そのあとメーターとナンバーはレジンを流し込みUVライトを照射

デカールの保護とメーターケースの再現としておきます

塗分け(筆)

次に筆を使用した塗り分けですがその前にひと工作しておきます

お正月仕様にするのでシフトノブは水中花ノブに変更です

元々はオートマのシフトノブでしたので、ジャンクからマニュアルのシフトノブを引っ張り出し先端をカット

ノブはクリアパーツを切り出し先端をやすりで丸くしておきます

共にピンバイスで穴を開け真鍮線で合体です

今回はバラの水中花にしますのでクリアグリーンでバラの茎と葉を描きクリアレッドで花びらを描いてみました

ものすごく小さいパーツなのでなんとなく薔薇になっていればOKを目指しました

テールのバックランプ部分はスモークを入れときます

そのあとクリアパーツ裏面そしてマフラー、インテリアではダッシュボードのメーターパネルなどにエナメルシルバーを塗装です

下回りのオイルパンなどはツヤありのブラックを塗装しコントラストを強調

ダッシュボードコンパネはセミグロスブラックを塗装しジャーマングレートのコントラストを明確化

エアコン温度シール部分はレッドとブルーを入れておきます

ホイールは4アーティストマーカーゴールドで塗り分けておきました

下回の組立

次に下回りの組み立てです

お正月仕様なのでド派手に説明書通りに組んでいきたいと思います

ホイールは付属のものですと少し小さいと感じたので、アオシマ製のスターシャーク14inchに変更しました

極太なタイヤを組み付けたらあとは説明書通り

極悪な八の字になるパーツをフロント、リア共に取り付けです

リアはパーツの構造上すぐに外れてしまいそうなので、接着は強固なものにしておいた方がいいかもしれません

のちの考えがあるのでここではセメダインハイグレード模型用接着剤を使用しました

セメダイン ハイグレード模型用接着剤 CA-089 P20ml

セメダイン ハイグレード模型用接着剤 CA-089 P20ml

397円(11/21 09:06時点)
Amazonの情報を掲載しています

インテリアの組立

最後にインテリアの組み立てです

このキットにはペダル類が付属していないのでジャンクよりペダルを取り付けてみました

そのままダッシュボードにはハンドルとセンターコンソールを取り付けておきます

リアシートにはパネルを取り付け

シート類には自作したシートベルトバックルを取り付けです

フロントは両面テープ、リアはハイグレード接着剤を使いました

リアシートパネルにスピーカー、センターコンソールにはシフトノブ、ダッシュボードにはオーディオを取り付けておきます

フロアマットはダイソーのフェルト生地よりグレーをチョイス

定規で測りカットしハイグレード接着剤で接着しました

最後にリアシート、フロントシート、ダッシュボードの順で取り付けインテリアが完成です

免許取り立てのヤンチャ仕様が出来上がったところで今回はここまで

次回は完成までをお届けする予定です

ご覧頂きありがとうございました

このブログをYOUTUBEにもまとめていますので、よろしければこちらもご覧ください。

使用ツールはこちら

タイトルとURLをコピーしました