1/24 AOSHIMA NISSAN SILVIA S15 AIRSUSCOSTOM part2
みなさんこんにちわ
制作の過程を3つの動画にわけ、完成までを収録しているプラモの時間へようこそ
今回はアオシマアンバサダー企画として、S15シルビア エアサスカスタムの制作パート2です。
カスタムカーらしく、自由な発想で塗装や自作デカールアレンジにも挑戦。
自分好みの一台へと仕上げていく過程を楽しみながら、インテリア完成までを収録しました。
見どころたっぷりの内容となっていますので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは、いってみましょう!
ボディ塗装
まずはボディ塗装から。
S15シルビアは以前イエローで制作していることもあり、今回は思い切ったカスタムに挑戦していきます。
ボディ成形色もグリーンということで、それを活かしたカラーリングにしてみました。
ということで、今回のボディカラーは――
グリーン×ブラックのグラデーションに決定。
まずはベースとなるグリーンから塗装していきます。

使用したのはクレオスのルマングリーンに純色グリーンを調色したもの。
少し深みのあるトーンになるように調整してから吹き付けました。
続いてブラック。
こちらはクレオスのウイノーブラックを使用しています。
グリーンとブラックの境目は、あえてマスキングは使わずフリーハンドで塗装。

マスキングだとどうしても境界がくっきり出てしまい、グラデーションにならないためです。
左右のバランスを見ながら、自然なつながりになるよう意識して仕上げていきました。
塗料はガイアの薄め液(T-01)で1.5倍に薄めて、エアブラシで塗装していきます。
使用しているエアブラシは田宮のトリガータイプで口径は0.3mmのものを使用。
メタリック用とソリッド用で2本を使い分けています
塗装の流れは3ステップ。
まずは1工程目、各パネルのエッジやライン、角の部分を中心に吹いていきます。
続いて2工程目、ルーフやボンネットなど広い面積を丁寧に塗装。
そして最後の3工程目で、ムラにならないよう全体を整えるように仕上げていきます。


塗分け(エアブラシ)
続いてはエアブラシ塗装に入っていきますが、その前に各パーツの下準備から進めていきます。
ウインドウパーツには付属のマスクシールを使用してマスキング。

足りない部分は手持ちのマスキングテープで補い、Rのついた箇所にはタミヤの曲線追従マステを使ってしっかりラインを出していきます。
テールパーツは、細切りマステとマスキングコートの併用で対応。

複雑な形状にもきっちり追従させていきます。
下準備が整ったら、いよいよ塗装へ。
まずはブラック系パーツからスタート。

シャシーや足回り、メタリックパーツの下地にはエヴォブラックを使用します。
一方で、シャフトやアーム類にはツヤありブラックを使い分け。
同じ黒でも質感に違いを持たせることで、コントラストを意識した仕上がりを狙います。
メタリックパーツも単調にならないようメリハリ重視。
マフラーはタイコ部分にフラットアルミ、パイプ部分にスーパーチタンを使い分け、実車に近い質感を表現していきます。
続いてインテリアパーツ。
今回はクレオスのグレーバイオレットと、タミヤのラバーブラックの2色を使用。
まずはグレーバイオレットをシート、センターコンソール、内張に吹き付け、乾燥後にマスキング。


その上からラバーブラックを重ねることで、カタログを意識した落ち着いた色味に仕上げました。
塗分け(筆)
続いては、筆塗りによる塗り分け工程に入っていきます。
ここでもエアブラシ同様、“コントラスト”を意識することがリアルさの鍵になります。

まずはブラック系。
ツヤあり・つや消し・セミグロスを部位ごとに使い分け、同じ黒でも質感の違いがしっかり出るよう塗り分けていきます。
インテリアでは、パネル類をセミグロスブラックで塗装。
グレー基調の中にメリハリを加えることで、全体の情報量を底上げしていきます。
続いてメタリック系。
ミッションケースにはフラットアルミを使用し、金属感をしっかり表現。
エアサスカスタムということもありシャシー自体はシンプルな構成ですが、塗り分けることで一気に見応えが増してきます。
インテリアでは、パネルの液晶部分にスカイグレーを塗装。

普段はクリアカラーを使うことが多いですが、このスカイグレーが独特な液晶の色味にぴったり。
これは今後のスタメン入り、確定ですね。
さらに、ハザードスイッチや3D出力したシートベルトバックルにはレッドを差して視認性を強調。
ボタン類は、先端をナイフで整えた爪楊枝を使い、シルバーをちょんと乗せて精密感をプラスしていきます。
デカールの貼付
お次は、今回のメインテーマでもあるデカールの貼り付けです。
デカールはすべて自作。

作り方については別動画でじっくり解説していますので、気になる方はぜひそちらもご覧ください。
自作デカールはカッティングされていないため、使用する部分を一つひとつハサミでカットしていきます。

カット後はぬるま湯に浸し、通常のデカールと同様に貼り付けていきます。
今回のコンセプトは、エナジードリンク「モンスター」の持つ“アイコンの強さ”を借りた、少しゴテっとしたドリ車スタイル。
このイメージを軸に、ボディカラーや全体の方向性を決めていきました。
メーカーロゴについては、ホワイト印刷が可能なテプラとクリアデカールを組み合わせて制作。

こちらも同様にぬるま湯で戻し、ストレートに貼り付けていきます。
ただし、自作デカールは市販品に比べて強度が弱いため、タミヤのマークフィットを使用してしっかりとボディに馴染ませていきます。

自作デカールの貼り付けが終わったら、付属デカールも使用。
ボディのエンブレム部分や、インテリアのメーター部分に貼り付けていきます。

メーター部分は、水分と空気をしっかり除去したあとにレジンを流し込み、ブラックライトで硬化。
立体感のあるメーターケースの再現と、デカールの保護を兼ねて仕上げました。
下回の組立
続いては、下回りの組み立てです。
パート1でも触れましたが、このキット最大の特徴とも言えるのがエアサスギミックを備えたシャシー構造。

シャシーは新規開発の2分割構造となっており、長さを調整できる仕組みになっています。
さらに、ボディの取り付け位置やインテリアのバスタブを固定するダボも複数用意されていて、拡張性の高さが感じられる設計。
この構成を見る限り、今後さまざまな車種への展開も期待できそうです。
まずは2分割されたシャシーを接着剤でしっかり固定。
その後、足回りパーツを組み込んでいきます。

フロント・リアともに取り付け位置が明確に設計されているので、迷うことなくサクサク組み立てが進むのもポイント。
全体的な組み心地としては、アオシマの1/24スケール「楽プラ」を思わせるような、シンプルで組みやすいパーツ構成が特徴です。
インテリアの組立
下回りとは対照的に、インテリアパーツはこれまで通りの構成。
楽プラのように内張が折りたためる構造ではないため、接着剤を使ってしっかり組み立てていきます。
まずはフロアから。
塗装仕上げでも十分ですが、今回はプラモの時間流ということで、ダイソーのフェルト素材を使用。
採寸してカットし、セメダイン ハイグレード模型用接着剤で貼り付けていきます。
続いてシート。

裏面は付属パーツでフタをして密度感をアップし、自作の3D製シートベルトバックルを前後ともに取り付け。
ハンドルステーのキーシリンダーも3Dパーツを使用。

ピンバイスで穴あけを行い、埋め込む形で取り付けていきます。
その後、シフトレバーとサイドブレーキを組み付け、シートを接着。
ダッシュボードにはハンドル周りを取り付け、さらに3D製の発煙筒もセット。

こういった小物が入るだけで、一気に実車感が増してきます。



最後に、バスタブパーツへダッシュボードと内張を組み込み、シャシーにドッキング。
これでインテリアの完成です。
そして完成した室内は








新たに取り入れたスカイグレーの液晶表現やいつもの定番、発煙等やバックルのレッドもいいアクセントになり、全体としてしっかりまとまりのある空間に仕上がりました。
ということで今回はここまで
次回は完成までをお届けする予定です
ご覧頂きありがとうございました
このブログをYOUTUBEにもまとめていますので、よろしければこちらもご覧ください。
