1/24 AOSHIMA NISSAN SILVIA S15 AIRSUSCOSTOM part3
みなさんこんにちわ
制作の過程を3つの動画にわけ、完成までを収録しているプラモの時間へようこそ
さて今回は、アオシマアンバサダーとしてお届けする、S15シルビア エアサスカスタム制作のパート3です。
このパートでは、クリア塗装から完成までの工程を収録しています。
中でも注目は、今回初めて使用したマスキングテープ。
これが非常に使い勝手が良く、特にデカールを多用したキットとの相性は抜群でした。
デカール保護やクリア塗装時のマスキングにおすすめのアイテムですので、その使用感にもぜひ注目してご覧ください。
それでは、完成までぜひ最後までお楽しみください。
クリア塗装
まずはクリア塗装からスタートです。
今回は仕上がりを安定させるため、クリアは3回に分けて吹いていきます。

使用するエアブラシは、タミヤのスプレーワークシリーズ、
トリガータイプのワイド。
広い面積を均一に塗装するのに、とても使いやすいエアブラシです。
クリア塗料は、クレオスのスーパークリアⅢ・GX100。
こちらをガイアノーツの薄め液T-01で、約1.5倍に希釈して使用しています。
まず1回目。
ここではツヤを出そうとせず、少し距離を取って、
ボディ全体にふわっとミストを乗せるイメージで軽く吹いていきます。
この下地が、後の仕上がりを左右する重要な工程です。
続いて2回目。
今度は角やエッジ部分から丁寧に塗装し、
全体をまんべんなく、均一になるよう意識して吹いていきます。
塗装後はしっかり乾燥させるため、48時間ほど放置。
完全に乾いたら、2000番のペーパーヤスリで表面を軽く整えておきます。

そして3回目が仕上げのクリア。
塗料が垂れるギリギリ手前を目安に、
しっとりとしたツヤが出るよう慎重に吹きつけていきます。
最後に、薄め液T-01を原液のまま、
少し遠めから軽く吹いて表面をレベリングすれば完成です。

ただし、ここで欲張ってしまうと塗料が垂れてしまい、
IPAでのリセットや修正作業が必要になります。
焦らず、慎重に進めていきましょう。

研ぎ出し
続いては研ぎ出しの工程に入っていきます。

クリア塗装後しっかりと乾燥させた塗装面は
一見ツヤがあるように見えますが実は
まだ細かな凹凸、いわゆるゆず肌が残っています。
この凹凸を取り除いて滑らかな鏡面に
近づけていくのが研ぎ出しの目的です。
この工程ではペーパーの番手を徐々に上げながら
滑らかな面を作っていくので前段階の
クリア塗装ではそれを見越して
やや厚めに吹いておきました。
研ぎ出しは全部で3ステップで行っていきます。
まず1工程目は2000番のペーパーヤスリを使って
水で研いでいきます。
ツヤが出ているクリア面をあえて
マットに落としていくような感覚で作業します。

続いて2工程目と3工程目では
ゴッドハンド製の神ヤスを使用。
6000番そして8000番へと番手を上げながら
水を使って研ぎ進めていきます。


仕上がりの目安は映り込む景色が
歪まずに反射するくらいの滑らかさです。
研いでは拭き取り表面の状態を
確認しながら丁寧に進めていきます。
2000番でマットになった面が
番手を上げていくごとに
徐々にツヤを取り戻してきたら
研ぎ出しは完了です。
鏡面仕上げ
続いては、鏡面仕上げの工程に入っていきます。
この仕上げ作業は、全部で3ステップで行っていきます。

使用するのは、シーフォース製のリトルーターに、スジボリ堂のバフを取り付けたセット。
これを使って、表面をじっくり磨いていきます。
まず1工程目は、3Mのコンパウンド「5982/ハード1-L」で全体を一周。
表面を一皮むくような感覚で、軽く研磨していきます。

この段階ではまだ深い傷は消えませんが、次のステップへつなぐための“ならし”として、表面のツヤを少しずつ整えていきます。
続く2工程目は、3Mの「5985/ハード2-L」でさらに一周。
ここで少しずつ傷を減らしながら、艶を引き出していきます。

そして3工程目は、3Mの「5949/ウルトラフィーナプレミアム」で最終仕上げ。
限りなく傷が目立たない状態を目指して、丁寧に磨き上げていきます。

もし途中で角が出てしまっても、慌てずに。
残しておいたボディカラーでタッチアップすればリカバリー可能です。
また、バフが届きにくい奥まった部分は、研磨クロスや綿棒にコンパウンドをつけて磨いてあげると、仕上がりに差が出ます。
マスキングと塗装
次に、マスキングと塗装です。
今回使用するのはこちら、Mr. Hobbyの弱粘着性マスキングテープです。

今回のキットはデカールをふんだんに使用しているため、このマスキングテープを使うことで、デカールを傷めずに作業できるかをテストしてみます。
とはいえ、万が一の事故は避けたいところ。
大きな面をマスキングする際は、ティッシュを一枚挟んで保護しながら作業を進めていきます。

今回マスキングするのはウインドウモール部分。
デカールはモールの際まで貼られているため、通常のマスキングテープでは、剥がす際に端からデカールを持っていかれてしまうことがあります。
そこで、モール部分だけが露出するようにマスキングテープを貼り、筋に沿ってデザインナイフで丁寧にカット。
その後、余ったビニールなどを使って全体をしっかりマスクし、塗装していきます。

塗装後にマスキングを剥がしてみると、デカールへのダメージは一切なし。
非常にスムーズに作業を終えることができました。
これは今後のスタメン入り、確定ですね。
ライトリフレクターは、あらかじめマスキングコートを塗っておいた部分にブラックを塗装。
乾燥後、コート材をつまんで剥がせば、きれいに塗り分け完了です。

その後、ボディパーツにはスミ入れを施し、細かなパーツにも色を入れてディテールを引き立てます。
テールなどのクリアパーツは、裏面にシルバーを塗装して発色を向上。
さらに、バックランプ部分のみボディ側にもシルバーを入れることで、奥行き感を演出しました。
縁は4アーティストマーカーブラックを使って目力UPです

ウインドウの取り付けとシャシーとボデーの合体
続いては、ウインドウの取り付けと、シャシーとボディの合体です。
まずはボディにウインドウを取り付けていきます。
続いて、Hasegawaのミラーフィニッシュを貼り付けたバックミラーと、純正メーターを取り付けます。
その後、リアバンパーを装着。
さらに、インテークパーツとリフレクターを組み込んだフロントバンパーも取り付けていきます。

バンパーは、裏面からセメダイン ハイグレード模型用接着剤を塗布して補強。
見えない部分もしっかり固定して、強度を高めておきます。
接着剤が十分に硬化したら、いよいよシャシーとボディを合体。
完成が一気に近づく、ワクワクする瞬間です。
仕上げ
最後に仕上げです。
まずはホイールとタイヤを取り付けていきます。
このキット最大の特徴ともいえるエアサス機構は、足回りが自在に可動するのが魅力。

車高やキャンバー角を自由に調整できるため、さまざまなスタイルを楽しむことができます。
通常であれば、大掛かりな加工が必要になるカスタムも、この機構があれば手軽に再現可能。
ディスプレイ派には特におすすめしたい、非常に優れたギミックです。
続いてフロントセクション。
ワイパー、ボンネット、そしてライトカバーを取り付けていきます。
サイドにはエアロパーツを装着し、ドアミラーも接着。

リアセクションでは、ウイングとテールを組み立てて取り付けます。
ウイングはパーツ構成がやや複雑なため、事前の仮組みは必須です。
さらに、ボディ3面にはあらかじめ開けておいた穴へ、3Dプリント製のキーボックスを埋め込み、ディテールアップ。
マフラーは先端をチタン風に塗装しているので、走り屋らしいスポーティな雰囲気を演出してくれます。
最後にウイングを取り付け、ウインドウへロゴデカールを貼り付け。
仕上げにモデリングワックスで全体を軽く磨き上げれば――
S15シルビア エアサスカスタム、完成です。
ついに完成しました、アオシマのS15シルビア。今回のテーマはエナジードリンク「モンスター仕様」です。
自作デカールとグラデーション塗装で、世界に一台のカスタムカーに仕上がりました。































こだわったのは、グリーンからブラックへの鮮やかなグラデーションです。
成形色が緑だったのでそこからヒントを得て、モンスターエナジーのロゴを自作デカールで全面に配置しました。
このキットの最大の特徴は、新登場の「エアサスカスタム機構」です。
金型が大幅に追加され、完成後も「車高・キャンバー角・ステアリング角」を自由に変更できます。
自分の理想の「足元」が自由自在。
足元には、新規金型の「RAYS 18インチ」も。
塗装こそし直しましたが絶妙なブロンズカラーが、派手なボディを引き締めています。
リフレクターの塗り分けには「マスキングコート」を使用し、作業を効率化。
新機構のシャシーと足元をフューチャーしたS15シルビア
見た目と遊びやすさを両立した、満足度の高い一台になりますので、皆さんもぜひ、自分だけのカスタムを楽しんでみてください。
ということで今回はここまで
ご覧頂きありがとうございました
このブログをYOUTUBEにもまとめていますので、よろしければこちらもご覧ください。
