「佐田ビルダーズ!作田総長のブタケツここに完!押〜忍!」

1/24 AOSHIMA NISSAN LAUREL SGX(ブタケツ) part1

【作田総長仕様】1/24 AOSHIMA NISSAN LAUREL SGX(ブタケツ) part3

みなさんこんにちわ

制作過程を3つの動画にわけ完成までを収録している

プラモの時間へようこそ

今回の動画は作田総長のブタケツローレルの完成までをお届け致します

クリア塗装

さっそくまずはクリア塗装から

クリア塗装の工程は全部で3回

使用しているエアブラシはタミヤのスプレーワークhgエアーブラシワイドで

塗料はクレオスのスーパークリア3gx100をガイアカラー薄め液t01で1:1.5に薄めて吹き付けています

塗装工程1工程目は少し遠めから塗料をボディ表面に対して

ふわっと乗せるように吹きつけ

2工程目は角部分からはじめ全体をまんべんなく塗装していき

2工程目と3工程目の間に2000番のペーパーヤスリで表面を整えておき

3工程目は仕上げで全体を塗料が垂れる寸前を目安に吹き付けていきます

万が一垂れてしまった場合はipaで塗装を落としやり直したり

リカバーに時間を取られるなど悲惨な事になりますので

慎重に塗装を行っていきます

Mr.カラー GX GX100 スーパークリアー 3

Mr.カラー GX GX100 スーパークリアー 3

603円(04/19 00:32時点)
Amazonの情報を掲載しています

研ぎ出し

次に研ぎ出しを行っていきます

クリア塗装後充分に乾燥させた塗装面は

一見ツヤがあるように見えますが

塗装面にはまだまだおうとつが存在しています

このおうとつを消していく工程です

徐々にペーパーヤスリの番手を上げながら

滑らかな面にしていくので前のクリア塗装工程では逆算をし

厚めに塗装をしています

研ぎ出し工程としては3回の工程

1工程目は2000番のペーパーヤスリで水研ぎをしていきます

艶が出ているクリア塗装面の艶を消していく感覚で水研ぎ

2工程目3工程目はそれぞれゴッドハンド製の神ヤスを使い

それぞれ6000番8000番と番手をあげつつ水研ぎをしていきます

鏡面の目安としては反射する景色が歪まない程度

と考えているので

研いでは拭き取り確認を繰り返し表面を滑らかにしていきます

2000番から始めマットな面が徐々に艶が出てきたことを確認し終了です

鏡面仕上げ

続いて鏡面仕上げの工程です

鏡面仕上げの工程としては3つの工程となります

シーフォース製のリトルーターにスジボリ堂のバフを取り付け作業を行っています

1工程目はタミヤコンパウンドの粗目で1周

表面を一皮剥くといった感覚で研磨していきます

1工程目で粗目のコンパウンドでは傷を消すことはできませんので

2工程目3工程目につなぐ感覚で少しずつ傷を消しながら艶を出していきます

2工程目はタミヤの細目さいめで1周

3工程目はタミヤの仕上げ目で限りなく傷がなくなるよう

意識しながら研磨していきます

万が一途中で角が出てしまったら慌てず残しておいたボディカラーなりでタッチアップ

バフが届きづらい奥まった箇所はタミヤの研磨クロスや綿棒などにコンパウンドをつけ磨いていき
ます

メッキモールの塗装

続いてウインドウモールなどのメッキモール部分に対し塗装を行なっていきます

塗料は4アーティストマーカーのシルバーを使用

塗装の手順としてはまずモール外周にしっかり筋を入れておくことが大前提で

筋彫りの段階でこの作業を行なっておきます

その筋を入れた箇所にスミ入れ塗料ブラックを流し込んでいきます

流し込んだらエナメル溶剤を染み込ませた綿棒ではみ出た部分を拭き取ります

次はメッキの表現として4アーティストマーカーのシルバーを使用しメッキ部分を塗装

最後にモール内側には4アーティストマーカーのブラックを使用しマーカーの腹部分で塗装し完了です

この年代の車の特徴でもあるメッキモールはこのように再現しています

グリルやクリアパーツの塗装

続いてグリルやクリアパーツなどの塗装です

グリルはallメッキのパーツですが黒を入れてコントラストをはっきりさせていきます

まずは全体にエナメルのフラットブラックを塗装

その後エナメル溶剤を染み込ませた綿棒で各モール部分やヘッドライトリフレクターを拭き取り

再度メッキが露出するようにしていきます

綿棒にブラックが吸われていくので何度かに分け綿棒を変えながら拭き取っていきます

ギラっとしたメッキとブラックのコントラストがくっきりできたら完成です

テールなどのクリアパーツはマスキングをした上でクリアレッドを塗装

マスクを剥がしたらクリアオレンジを筆で入れリム部分は4アーティストマーカーシルバーで塗装です

各オーナメントにはエナメルブラックでスミ入れや塗装をし

クリアパーツは4アーティストマーカーブラックで縁取りをしておきます

縁取りをすると目ヂカラとリアルさがマシマシに

プラモの時間では必ず行う作業工程の一つです

仕上げ

そしていよいよ仕上げです

が旧車はここからが本番

しっかり組み立てていきます

まずはウインドウをボディに接着

リアのピラーやトランクの形状を修正したので付属のウインドウ形状では取り付けができません

ですのでフロント&サイドとリアでカットし分割で接着していきました

その後マステで固定しつつミラーフィニッシュで仕上げたルームミラーと順に取り付けて
いきます

接着はガッチガチにしておきたいのでセメダインハイグレード模型用接着剤を使用です

セメダイン ハイグレード模型用接着剤 CA-089 P20ml

セメダイン ハイグレード模型用接着剤 CA-089 P20ml

387円(04/18 22:13時点)
Amazonの情報を掲載しています

ボディの方は3d出力したチンスポを取り付けるための穴を開け真鍮線で支柱を入れておいたチンスポを取り付けていきます

次にフロントマスクやテールなど外装を仕上げていきます

フロントマスクにはオーナメントを取り付けるための穴をあけ

オーナメントはデカールを貼り付けたらレジンでクリア感upとデカールの保護をし

レンズ同様グリルに取り付けていきます

フロントリアのバンパーにはウインカーやテールレンズをパーツ裏面から接着

サイドシルのメッキモールは直線的なのでハセガワのミラーフィニッシュを貼り付け

形状に沿ってデザインナイフで余分な箇所をカット

ついでにドアノブのメッキ箇所にも

ミラーフィニッシュを貼り付けカットしておきます

サイドピラーの通気口は4アーティストマーカーシルバーで塗装

仕上がったフロントマスクとリアパーツを取り付け

シャシーとの合体に備えます

そして最後のラストシーンはシャシーとボディの合体から始まります

フロントのフェンダー部分が少しきついのでじっくりはめ込み合体

サイドマーカーは最後にクリアオレンジを塗装するので今のうちに仕込みをシルバー4アーティストマーカーの順で塗装しておきます

トランクのオーナメントにフェンダーミラー

ワイパーに車名プレートを取り付けたら

次はエンブレム類です

サイドとリアエンブレムのエッチングパーツとデカールが付属しているのでどちらも活用していきます

順に貼り付けok

サイドマーカーのクリアオレンジをいれ

キーシリンダーにはハイキューパーツのマイナスモールドを接着し軽くワックスで磨き完成です

マイナスモールド2 1.0mm(10個入)

マイナスモールド2 1.0mm(10個入)

305円(04/19 21:02時点)
Amazonの情報を掲載しています

アオシマ製作田総長のブタけつローレルが完成でーす押忍

総長のyoutubeは愛車のローレル他にもバイクなどの改造コンテンツが溢れていてプラモの時間にはよだれもんの番組です

登場するローレルはもう10年以上大事に乗っているばり渋いローレル

いつかはこのローレルを真似して組み上げてみたいという思いから制作を開始しました

アオシマのローレルは新規金型の追加で

フロントフェイスも良くなったしリアの形状さえクリアできれば最高のローレルが作れると確信したので

いざリアの形状修正に挑戦

先人先輩たちが残してくれているネット記事を元に修正してみましたが

初挑戦でも難なく修正ができました

納得のいくリア形状を手に入れたらもう無敵モード

総長のローレルをもう一度見直しつつインテリアにはdefiのメーターを入れたり

ナビをつけてみたり総長が欲しいと言っていたtsxのスピーカーを入れてみたり

やりたい放題

中でも一番こだわったのはボディカラーです初めて使う塗料で不安でしたが

想像を超えて素晴らしいミッドナイトパープルを手に入れることができたのは大収穫です

3dで出力したスターロード製オリジナルホイールを履き高級車らしい威厳と美しさを兼ね備えた

ゴキゲンな総長のローレルここに完成です

ゆっくりみていってください

今回はここまで

ご覧頂きありがとうございました

このブログをYOUTUBEにもまとめていますので、よろしければこちらもご覧ください。

使用ツールはこちら

タイトルとURLをコピーしました