「パネルラインがない!?そんな時はこれ!」

1/24 TAMIYA HONDA CIVIC 25i

1/24 TAMIYA HONDA CIVIC 25i part1

みなさんこんにちわ

制作過程を3つの動画にわけ、完成までを収録しているプラモの時間へようこそ

今回は積みプラの中からタミヤの3代目ホンダシビックを制作していきます

早速どんな車なのか調べていきましょう

ワンダーシビックとは?

1960年代にNコロの愛称で大ヒットをしたN360シリーズ

ホンダは次なる一手として軽自動車ではなく普通車でFFの大衆車を開発します

それが72年に発売された初代シビックです

大衆車を目指したこともあり、コンパクトで広い室内空間を持ったシビックは大ヒットします

79年には二代目がデビューしボディはひとまわり大きくなり、83年に三代目であるワンダーシビックにバトンタッチ

このワンダーシビックは3ドアハッチバックに4ドアセダン、5ドアステーションワゴンとバリエーション展開

中でも3ドアハッチバックはリアを切り落としたような画期的なスタイリングが評価され、グッドデザイン賞と日本カーオブザイヤーを受賞

特別仕様車も販売されました

エンジンは1.3L~1.6Lまで用意され、1.6LはF1の技術を注ぎ込んだZC型のエンジンを搭載し、初代RS以降途絶えていたスポーティモデルを「Si」というグレードで復活

全日本ツーリングカー選手権でも大活躍し、走りを重視した層まで支持を獲得

後にデビューする四代目への起爆剤ともなりました

大衆車層と走りを重視した層まで幅広く売れ、歴代シビックの中では4位の販売台数となっています

仮り組み

早速開封し仮で組み上げ組み立て時の注意部分や完成イメージを固めていきます

このタミヤのキットは小さい頃に何度か作ったこともあり、とても馴染み深いキット

同時期に販売されていたCRXと同じようなパーツ構成でもあります

まずは足回りですが、ストラットとスプリングというシンプルな構成はパーツのモールドにもしっかりと再現されており、フロントはハンドルも切ることができるパーツ展開です

ホイールは純正ではないパーツですが、いざ組んでみると純正のようにも感じる謎なパーツ

車軸はピン式でサスパーツに仕込んだポリキャップに差し込み固定するタイプ

もし車高を変えたい場合はサスパーツとは別になっている、ブレーキパーツの取り付け位置を変更するのが簡易的かと思います

インテリアはレッドの成形色なので、ベージュ系で仕上げる場合は下地などを入れてから塗装するのがベストでしょう

シートは裏面が再現されていないので、プラ板で作り込んでみたいと思います

メーターはデカールが付属

ボディとウインドウの合い、そしてボディとシャシーの合いはストレスフリーで気持ちよく組み立てられそう

リアハッチのウインドウはテール一体となったパーツ構成ですので、塗り分けを考えここは別パーツかしたほうが塗りやすいかもしれません

ヘッドライトパーツはバリが多いのでしっかり調整し取り付けようと思います

非常にシンプルな構成ですが、仮組みでもうこの完成度

ボックスアート同様にグレードは25iで、その辺で見かけたような仕様を目指し制作していきたいと思います

パネルラインの修正

まずは修正からいきます

なぜかこのキット、シビックの特徴でもある、ボンネットのパネルラインが正確に再現されていません

ヘッドライトの上に一本パネルラインがありませんので、そちらを追加したり調整していきます

筋彫り時に使用している、超硬ブレードで横にラインを引くので、曲面追従タイプのマステでガイドを作ります

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ボンネットを上から見た時に、向かって進行方向に軽くRがつく感じでガイドをひき、ブレードでなぞっていきます

少しずつ何度も彫り完了

万が一はみ出たらパテを盛りやり直しです

そして横一直線にひいたラインに対し、もともとあったライトサイドのパネルラインは埋めます

シアノンを盛り付けたら硬化スプレーを吹き付けます

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シアノンがしっかり硬化したらデザインナイフで削り、ペーパーヤスリで320番~1500番まで順に均します

掘り込んだ周辺のラインもしっかり整え修正完了です

スジ彫り

次にスジ彫りを行って行きます

使用しているツールはタミヤ製のスジ彫り超硬ブレードでブレードは0.15mmと0.2mmを使い分けています

用途としては、0.15mmのブレードは全体的な使用

0.2mmのブレードはドアやボンネットなどの開閉パーツなどに使用しています

リアルな完成度を追求するにあたりボディのパーツそれぞれに対しスジをいれておかないと

塗装を重ねた時に溝が塗料で埋もれてしまいシャープさが欠けてしまうので

塗装をする前の下準備の段階でしっかり彫っていきます

といってもスジを深くし過ぎると不自然なシルエットになってしまったりパーツが貫通し割れてしまう場合もありますので

あくまでも軽いタッチでそれぞれのパートで3~5往復を目安に

丁寧に掘り込んでいきます

ドアやボンネット、モールやバンパーの継ぎ目給油口カバーやウインドウモールの外側を筋彫りし塗装に備えます

パーティングライン消し

続いて画像の赤矢印部分のパーティングラインを削る作業となります

模型メーカーがプラモデルを製造する過程で、金型同士を合わせてパーツを整形しているので、どうしても付着してしまうのがパーティングラインや、バリですが、これを消すのと消さないのでは、仕上がりに大きく影響してきます

パーティングラインの確認方法としては、ボディやパーツを手に取り、実際に指で触ってみること

カーモデルの場合はボディを真上から見た際、左右対称的に縦にラインが入っていることが多く、バンパー周辺は特に頑固なラインになっていることが多いです

作業手順としては、320番のタミヤのペーパーヤスリで、水をつけながら削り、取り除いていきますが、取り除く際の注意点として、実車にある細かなプレスラインもありますので、その部分まで削ってしまわないよう注意しつつ取り除いていきます

320番で取り除いたらヤスリの番手を上げつつ1500番まで仕上げ、塗装に向け準備しておきます

ボディの調整加工

次にボディの調整と加工です

まずはモールドされているキーシリンダーですが、こちらはハイキューパーツのマイナスモールドに置き換えていくのでカットし削り取ります

削るとったら1mmのピンバイスで穴を開けていきます

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給油口カバーに左右のドア部分、他にもハンドルステー部分に穴を開けていきます

マフラーはこのままですと少しリアリティに欠けるので、エンド部分に1mm、1.5mmと順に穴を開けていきます

GSIクレオス Gツール GT50 Mr.ピンバイス5本セット

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できるだけパイプ部分が薄くなるように、尚且つパーツの破損に気をつけながら作業に集中です

下地塗装

続いて本塗装をする前の下地としてガイアノーツのエヴォブラックを吹いていきます

この下地処理は、深いツヤのある仕上がりを目標とするのであれば必須作業

パーティングラインを消すために、ボディ表面を削ったり、少なからずペーパーヤスリのあとが残った場合は、必ずサフェーサーを吹いて本塗装の前に、各パーツの表面を滑らかにしておくことが大事です

いかに下地処理の段階で滑らかな表面を作り上げることができるか!

ということが重要かと思いますし、何より下地の段階から滑らかな表面を意識しておくと、後の鏡面仕上げの工程で凹凸が少なく仕上がるので、鏡面仕上げの作業時間を短縮出来、結果的には効率があがります

吹き付け途中にホコリなどが付着した場合は、焦らず乾燥を待ち、ペーパーヤスリで取り除いてから再度吹き付けます

サフェーサーを吹き、パーティングラインや傷も消えて、綺麗な表面になったことを確認し、次の作業に移っていきますが今回はここまで

次回はインテリア完成までをお届けする予定です

完成までをお届けする予定です

ご覧頂きありがとうございました

このブログをYOUTUBEにもまとめていますので、よろしければこちらもご覧ください。

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