1/24 AOSHIMA SUZUKI JIMNY 2018 JB64 part1
みなさんこんにちわ
さて今回はアオシマアンバサダーとしての制作で、ご提供いただきました新商品
アオシマが提案する1/24スケールでのスナップカー第三弾ということでジムニーを作っていきます
青島文化教材社 1/24 楽プラ スナップカーシリーズ No.03-KY JB64 ジムニー 2018 キネティックイエロー 色…
このpart1ではそのまま組んでみましたので、お手元にある方はぜひ一緒に手を動かして作っていただけると嬉しいです
まずはキットのご紹介からいきましょう
キット紹介
ジムニーは1970年に誕生した軽自動車初の本格的な四輪駆動車でその走破性とコンパクトさで、アウトドアや仕事用として多くの人に愛されてきました
1981年には2代目SJ30が登場、そして1984年には4サイクルエンジンへの切り替えが行われ、オンロードでも快適な走行が可能に
そして2018年、待望の4代目となるJB64型が登場
クラシックなデザインを現代風にアレンジし、最新技術を詰め込んだモデルとして再び注目を集めています
そんなジムニーが、アオシマの『楽プラ スナップカー』シリーズとして登場!
このプラモデルは、プラモデル作りが初めての方でも安心して楽しめる仕様になっています
接着剤が不要で、色分け成型とシールで塗装の必要もありません
さらに、パーツ数を減らしながらも高い再現性を実現しています
全長は約142mm、ボディカラーはジムニーを象徴する鮮やかなキネティックイエローで、組み立てるだけで実車の雰囲気を楽しめます
また、ステアリングが切れるギミックや、シールと水転写デカールの両方が付属しているので、より本格的な仕上げも可能です
さらに、初回生産分には展示台ペーパークラフトが付属
完成したモデルを飾ったり撮影したりして楽しむことができます
ニッパーさえ用意すれば、簡単に組み立てを始められるこのキットは、プラモデルにチャレンジしたいすべての人にぴったり
もちろん、経験者の方が塗装や改造を加えることで、さらに本格的な一台を作り上げることも可能です
アオシマの『楽プラ スナップカー』で、ジムニーJB64型のプラモデルを作りながら、その歴史と深い魅力に触れてみませんか?
簡単に作れて、飾って楽しいこのキットで、ジムニーの新しい世界をぜひ体験してください!
それでは、制作開始です
1~3 足回りの組み立て
まずは足回り部分からスタート
このキットは接着剤不要なので、接着剤特有の嫌な匂いはゼロです
スナップフィット設計で、パーツをカチッとはめ込むだけでサクサク進められるので、初めての方でも安心
さらに、パーツ一つ一つが塗装済みなので、特にホイールからちらっと見えるディスクブレーキは組み立てるだけでリアルな仕上がりに!
ラダーフレームも細かく再現されていて、塗装を加えればさらに本格的な仕上がりになりそうですね
ホイールとタイヤの取り付けですがリアはシャフトでホイールを固定するタイプで、こちらも簡単に装着可能
そして、タイヤはなんとゴム製!
この質感がまた本物らしさを引き立てています
フロント部分は嬉しいギミック付き!
タイヤが左右に動く仕組みになっていて、遊び心もしっかり感じられさらに玄人モデラーにもアピール
ただし、車高の調整はできないのでその点はご注意ください
ここまでで組み立て時間はなんと7分弱でした
4~6 インテリアの組み立て
次に説明書の4番から6番、インテリア部分を作っていきます
まずはシールの貼り付けからスタート
細かい部分が多いので、ピンセットを使うのがおすすめです
シールを貼ったら、綿棒などで軽く押さえて均すと、気泡もなく綺麗に仕上がります
特に注目なのがインパネ周り
スイッチ類やメーター部分は全てシールで再現されています
これがとてもリアル!簡単に貼れるのに、この仕上がりには驚きますね
水転写式のデカールも封入されているので、お好きな方で仕上げることができます
インテリアのパーツ構成は、このシリーズお馴染みの折りたたみ式
立体感のあるシートやパネルを、接着剤不要でスナップフィットしていくだけで完成します
嫌な匂いもないので快適に作業ができますね
インテリア部分の細部も塗装済みで、組み立てるだけで十分にリアルな仕上がり
もちろん、細かい塗装や追加のディテールアップをしても楽しめると思います
インテリア部分の組み立てはデカールの貼り付けを含め15分程度で組み上げることができました
7~8 ウインドウの組み立て
次はウインドウ部分を組み立てていきます。説明書の7番と8番に沿って作業を進めましょう!
まずはウインドウにシールを貼り付けます。
ここでもピンセットが大活躍。
シールを慎重に貼り付けたら、綿棒などで軽く押さえて均すと、綺麗に仕上がります
ただし、シールは伸縮性がなくフィルムのような材質なので、無理に引っ張ると破けてしまう可能性があります
特に注意して作業進行です
フロントウインドウの場合は、ルームミラー部分などの目立つポイントに合わせて貼るときれいに仕上がります
焦らず丁寧に位置を確認しながら進めてください
次に、フロント以外のウインドウはボディの裏面からパーツをはめ込むだけ。とても簡単です!一方、フロントウインドウは表面からはめ込み、最後にルーフで固定する方式になっています。この設計も作りやすさのポイントですね
最後にルームミラーを取り付けて、ウインドウ部分の組み立てが完成です!透明感のある仕上がりで、リアルさが一層際立ちます
このセクションは20分ほどで組み立てることができました
9~15 エクステリアの組み立て
次にいよいよエクステリア部分の組み立てです!説明書の9番から15番を進めていきましょう
まずはボディにワイパーを取り付けるところからスタートです
スナップキットなので接着剤は一切不要
各パーツをカチッとはめ込むだけで簡単に組み立てられます
次はフロントマスクの取り付けです
この作り込みが本当に秀逸!ヘッドライト部分にはリフレクターパーツがしっかり再現されていて、非常にリアルな仕上がりになります
リア部分も見どころです
リアコンビランプはフロント同様に高い再現度で、リアルな質感が楽しめます
そして、ジムニーといえばコレ!背面にはスペアタイヤが付属
ジムニーにはここも欠かせないポイントですね
最後にリアワイパーを取り付けますが、このパーツは細くて繊細なので、取り付ける際は折らないように注意が必要です
このセクションは8分ほどで組み立て完了です
16~17 仕上げ
そしていよいよ最終工程です!説明書の16番から17番、そしてシール貼りまで一気に進めていきましょう!」
まずはボディにインテリアパーツをはめ込むところからスタート。
スナップキットなので、ここでも接着剤は一切不要
カチッとはめ込むだけでしっかり固定されます
次はボディとシャシーを組ボみ合わせます。この瞬間が一番ワクワクしますね!ボディをシャシーに合わせて、こちらもカチッと音がするまでしっかりはめ込みます
最後の仕上げに、残りのパーツを取り付けていきます。
ここまでスムーズに進められるのが、このスナップキットの魅力ですね!
そして仕上げにシールを貼り付けて完成です!小さなシールも多いので、紛失しないようにピンセットを使い、慎重に貼り付けました
このセクションは16分ほどで完了です
完成
ついに完成アオシマの楽プラ スナップカー『スズキ ジムニー JB64型』
制作時間は1時間弱、手軽に作れるのにこのリアルな仕上がりです!
まず目を引くのは、この精密なエクステリア。フロントマスクはリフレクターパーツのおかげで、ヘッドライトのリアルさが際立ちます
ワイパーやスペアタイヤといった細かい部分も抜かりなく再現されていて、まさに実車そのもの
中を覗くと、シールで再現されたインパネやシートが細部までリアル
折りたたみ式パーツ構成のおかげで完成度の高い室内空間が楽しめます
接着剤も塗装も不要で、各パーツをサクサクはめ込むだけ。
スナップキットとは思えないほどの精密さと再現度です
もちろん、塗装やカスタムを加えれば、より一層リアルなジムニーに仕上げることも可能
さあジムニーオーナーの皆さん、愛車を机の上に再現してみませんか?
ボディカラーのキネティックイエローも鮮やかで、飾っても映える仕上がりだと思います
自動車スケールモデラーの方にも、ジムニーオーナーの方にも、自信を持ってオススメできる一台です
簡単に作れてこの完成度、ぜひ皆さんも手に取って楽しんでみてください
Part2では簡単な塗装を施しカスタムしてみたいと思います
それではご覧頂きありがとうございました
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