1/24 TAMIYA SOARER 3.0GT Limited part1
みなさんこんにちわ
制作過程を3つの動画にわけ、完成までを収録しているプラモの時間へようこそ
今回はホビーショーでも再販が発表されたタミヤのソアラです
ソアラは大好きで再販されるものは購入確定
じっくりと予習を兼ねて発売前に手持ちキットから制作していきます
2代目ソアラとは?
1986年1月登場したトヨタ・ソアラは高性能なエンジン、優れたスタイル、豪華な装備がたちまち自動車ファンの注目を集め高い人気を示し、最新カーテクノロジーを結集して、世界の高性能GTカーと肩をならべるほどの内容を持ってデビューしたのです
スタイルは、先代の基本ラインを崩してはいないものの、空気抵抗を減らす様々な処理により、全体的に丸みを帯びた洗練されたものに
エンジンや装備の違いなどから6つのグレードに分けられたソアラの最上級グレードが3.0GTリミテッドです
エンジンは3.0Lの直6ターボ
実に230馬力のハイパワーを発揮する当時の国産最強の高性能ユニットです
そしてこのハイパワーを支える足回りは、ダブルウィッシュボーンを採用
圧縮された空気にスプリン グ機能を持たせたエアサス装備車も設定されていました
豪華なインテリアもソアラならではのもの
本皮のシートに加えて、スウェード調の表皮材を使用して高級感をアピール
鏡の反射を利用したスペースビジョンメーターなど先進のエレ クトロ技術満載のコックピットになっています
ステータス性も兼ね備えたソアラは当時究極のデートカーとして憧れ的存在になっていたようです

仮り組み
早速まずは仮組みから
今回の構想としては、フルノーマルでシャキッと仕上げる(特に顔)
そしてせっかくのエンジン付きキットですので、エンジンルーム内をできるだけ手を入れていく
以上2点を押さえつつ進行していきます
まずはエンジン部分ですが、組み立てても問題ないパーツは組み立ててしまい一気に塗装していこうと思います
エンジンのディティールは細部までしっかり再現されさすが世界のタミヤ
このキットを30年以上前に発売しているなんてとんでもないことですよね
なんて思っていたらサージタンクを逆さに取り付けてしまいました

足回りだってダブルウイッシュボーンを忠実に再現
次制作するとしたら車高を落としたストリート系で作ってみたいと思っているのですが、車高を下げるなら、ブレーキディスクパーツの取り付け位置をダボをカットしずらすのが一番手っ取り早くて簡単かと思いました
エンジンはフロントの足回りパーツに固定し取り付けです

ラジエターや補器類を取り付けエンジンルーム完成
エンジンルームは3Dを使いつつパーツを制作したり、パイピングなどを行い隙間をなるべく埋めていきたいと思っています

ヘッドライトは分厚いクリアパーツが2層となっていて合いもよくないので何とかしたいところ







インテリアは内張が寂しいなと感じたので3Dで何とかしてみようと思います
あとはボンネットですが、現状開口するだけなので、固定し眺められるようにしていくのと、運転席側のフロント車高が高い気がするので調整していこうと思います
少し手を加えれば最高にかっこいいソアラに出会えると確信しました









ヘッドライト周りの調整とチリ合わせ
早速ヘッドライト周りと運転席側の車高に関して手を加えていきます
まずは運転席側の車高問題
これはエンジンルーム内の角がボディ裏面と干渉していたので少し削りチリ合わせをし解消です
おそらくボディの歪みが原因かと思いました
次にヘッドライトですが、モールドが違うクリアパーツ2つを組み合わせてインナーとカバーを再現しているようです
特にインナーのクリアパーツが分厚くカバーパーツが飛び出してしまいますので、分割線のディティールを追加しつつインナーパーツを薄く削っていきます
分割線のディティール追加は超硬ブレードでスジを入れたのみ
仕上げていく段階でスミを入れるか判断していきます
パーツを薄くするのはスジボリ堂のセラフィニッシャーの役目

削ぎ落とすように削り薄くしたら、曇ったクリア面をペーパーヤスリで800番~2000番と番手を上げつつ滑らかにし、タミヤの荒目、細目、仕上げ目の順で磨き透明感を復活
タミヤ フィニッシングペーパー P1000番 3枚入り + P1200 3枚入り + P1500番 3枚入り + P2000番 3枚入り セ…
インナーパーツが薄くなりカバーがしっかりフロントに収まるようになりました

スジ彫り
次にスジ彫りを行って行きます

使用しているツールはタミヤ製のスジ彫り超硬ブレードで、刃は0.15mmと、0.2mmを使い分けています
用途としては、0.15mmの刃は全体的な使用、0.2mmの刃はドアやボンネットなどの開閉部分に使用しています
リアルな完成度を追求するにあたり、ボディのパーツそれぞれに対しスジをいれておかないと、塗装を重ねた時に、溝が塗料で埋もれてしまい、シャープさが欠けてしまうので、しっかり丁寧に彫っていきます
といってもスジを深くし過ぎると、不自然なシルエットになってしまったり、パーツが貫通し割れてしまう場合もありますので、あくまでも軽いタッチでそれぞれ3~5往復を目安に
尚且つボンネットやドアなどの開閉パーツ部分は、他の部分との差を明確につけるため、0.2mmの超硬ブレードを使い太めのラインにし、リアルさを意識しながら、丁寧に彫っていきます
パーティングライン消し
続いて画像の赤矢印部分のパーティングラインを削る作業となります



模型メーカーがプラモデルを製造する過程で、金型同士を合わせてパーツを整形しているので、どうしても付着してしまうのがパーティングラインや、バリですが、これを消すのと消さないのでは、仕上がりに大きく影響してきます
パーティングラインの確認方法としては、ボディやパーツを手に取り、実際に指で触ってみること
カーモデルの場合はボディを真上から見た際、左右対称的に縦にラインが入っていることが多く、バンパー周辺は特に頑固なラインになっていることが多いです
作業手順としては、320番のタミヤのペーパーヤスリで、水をつけながら削り、取り除いていきますが、取り除く際の注意点として、実車にある細かなプレスラインもありますので、その部分まで削ってしまわないよう注意しつつ取り除いていきます

320番で取り除いたらヤスリの番手を上げつつ1500番まで仕上げ、塗装に向け準備しておきます
タミヤ フィニッシングペーパー P1000番 3枚入り + P1200 3枚入り + P1500番 3枚入り + P2000番 3枚入り セ…
ボディの調整加工
次にボデイの調整加工です
まずはドアミラーですが、モールドが浅い部分があったので深く掘り直し

超硬ブレードで彫りました
あとはボディ全体のバリ取りです

金型の長年の疲れからか細かい張りが目立ちますので320番~1000番まで番手を上げながら削り取っていきます
ボディ全体を指でなぞりながら細かい部分もチェックしつつ削っていきました

ドアのキーシリンダーはハイキューパーツのマイナスモールドに変更するので、0.8mmのピンバイスで穴を開けておきます
下地塗装
続いて本塗装をする前の下地としてガイアノーツのエヴォグレーを吹いていきます
この下地処理は、深いツヤのある仕上がりを目標とするのであれば必須作業
パーティングラインを消すために、ボディ表面を削ったり、少なからずペーパーヤスリのあとが残った場合は、必ずサフェーサーを吹いて本塗装の前に、各パーツの表面を滑らかにしておくことが大事です
いかに下地処理の段階で滑らかな表面を作り上げることができるか!
ということが重要かと思いますし、何より下地の段階から滑らかな表面を意識しておくと、後の鏡面仕上げの工程で凹凸が少なく仕上がるので、鏡面仕上げの作業時間を短縮出来、結果的には効率があがります

吹き付け途中にホコリなどが付着した場合は、焦らず乾燥を待ち、ペーパーヤスリで取り除いてから再度吹き付けます
サフェーサーを吹き、パーティングラインや傷も消えて、綺麗な表面になったことを確認し、次の作業に移っていきますが今回はここまで

次回はインテリア完成までをお届けする予定です
完成までをお届けする予定です
ご覧頂きありがとうございました
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