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1/24 TAMIYA NISSAN FAIRLADY 240Z STREETCUSTOM part2
みなさんこんにちわ
制作過程を3つの動画にわけ、完成までを収録しているプラモの時間へようこそ
タミヤ(TAMIYA) 1/24 スポーツカーシリーズ No.367 NISSAN フェアレディ 240Z ストリートカスタム プラモデ…
今回はボリューム満点です!
パカパカの加工からエンジンとインテリアのディティールアップとやりたいことを全部詰め込んだらこんな時間になってしまいました
倍速の箇所があったりするので、じっくりご覧になりたい方はお手数ですが、再生速度を落としてご覧ください
それではいってみましょう
パカパ化~ステップの制作~
まずはpart1で加工したドアの開閉部分
こちらにステップを追加していきます
0.5mmのプラ板をステップ部分ジャストでカット
ボディ側に取り付けたらエポキシパテを伸ばし側面に貼り付けます
スパチュラで形を整えたら乾燥させて、ペーパーヤスリで滑らかに均し完了
内張の方にはインテリアの台座パーツに取り付けた磁石とドッキングするように、こちらにも磁石を取り付けます
ネオジム磁石は4mmのものなので、取り付ける部分を加工します
あとは余分な部分をヤスリや超音波カッターでカットしたら下の部分にプラ角材を接着
ネオジム磁石は瞬間接着剤で取り付け完了
ドアと内張の隙間も埋めていきます
マステに形をなぞったらプラ板に転写しカット
接着剤で内張に取り付けてヤスリで均し完了です
ドアにはpart1で作ったヒンジパーツをエポキシパテで取り付けます
ボディに対し水平に取り付けないと、ドアを開けた際に角度がついてしまい上手く開かなくなってしまうので気をつけながら取り付けていきます
塗装前の準備~パーツ加工~
次に塗装前の準備として、パーツを加工していきます
Part3での収録になってしまいますが、ロールバーを設置しようと思いまして、、、
ぐにゃっと曲がるプラ丸棒をカットしサイズを合わせておきます
エンジンやキャブはパイピングや追加パーツを取り付けるための穴を開けておきます
ドアミラーは悪魔仕様でジャンクパーツから拾ってきたものですが、ボディにしっかり固定したいので、真鍮線を差し込み支柱を作っておきます
シフトノブはNISMO製のものを作ったので、ブーツより上をカットし穴を開けます
シートはバケットシートをジャックからゲット
こちらもベルトを通すのでピンバイスと超音波カッターで穴を開けます
ホイールも3Dでサイズアップ
タワーバーも追加です
あとはツインターボなのでインタークーラーも出力してみました
塗分け(エアブラシ)
次にエアブラシを使った塗装です
今回はインテリアのシートから塗装していきます
シートのファブリック部分をラバーブラックで塗装したらマスキング
ここからはいつも通りブラック系から塗装していきます
マスクしたシートやインテリアパーツ、シャシーやメタリック塗料で塗装するエンジンパーツなどに対しエヴォブラックを塗装
燃料タンクや足回りのパーツにはツヤありブラックを塗装しコントラストを強調していきます
エンジンルーム内に取り付ける予定のリザーブタンク類は筆でクリアイエローやクリアブルーを塗装しその上からエヴォホワイトを吹き付け、中身が入ってますよアピールに成功
下地を入れたエンジンパーツはフラットアルミ
マフラーパイプ部はスーパーチタン
キャップ類はスーパークローム
マニホールドはメタリックグレー
リアパネルはファントムグレーに塗装をするなどし、メタリック塗料でもコントラストを強調します
クリアパーツにはクリアオレンジ、クリアレッドを順に塗装
ついでにクリアブルーを使いクリアオレンジ、ブルーの順でマフラーに焼け塗装をしてみました
自作のハンドルやエンジン腰下には下地にシルバーでクリアブルーを重ねておきます
ボディ塗装
次にボディ塗装です
今回はいつもとは順番が前後しましたが、エンジンルームから塗装していきます
悪魔のZはアニメを見る限りではミッドナイト感満載な濃いメタリックブルー
説明書にはマイカブルーの指定がありましたが、以前製作した33GTRに使ったフィニッシャーズ製のシーサイドブルーがドンピシャだと思ったのでそちらを使用しました
メタリックカラーなので、ガイアノーツの薄め液(T-01)で2倍で希釈し塗装です
エンジンルームにドアパカしたことにより露出した、ドアの内側、ボンネットなどの裏側から塗装しボディを塗装していきます
ボディ塗装の工程としては3つの工程で、
1工程目は各ラインや角を中心に
2工程目はルーフやボンネット等を中心とした広い面積の部分
3工程目はムラに気をつけながら全体を塗装をしていきます
塗分け(筆)
次に筆を使用した塗り分けです
塗料は全てエナメル塗料を使用
まずはブラック関連から
エンジンやホース類にはセミグロスブラックを塗装
燃料タンクや各種ゴム類、ラジエーター部分にはフラットブラックを塗装
ペダルアームなど金属部分にはツアありのブラックを塗装し、ここでもコントラストを意識です
ウインカーなどのクリアパーツは裏面からシルバーを塗装し、発色アップと透けを防止しておきます
インテリアではくるくるハンドルの縁をシルバー、表面の部分はセミグロスブラックで仕上げます
コントロールパネルはあらかじめエアブラシでクロムシルバーを入れておいたので、セミグロスブラックをガシガシ入れ、はみ出た部分はエナメル溶剤を染み込ませた綿棒で拭き取り、メッキリムを再現します
リザーブタンク類の蓋にはイエローやゴールド、シルバーを入れできるだけエンジンルームないの情報量を多くしておきます
バッテリーは3D製の端子パーツを取り付けたらレッドとブラックで塗装
ハンドルはセミグロスブラックとブルーで塗り分けです
ニスモ製シフトノブはガンメタで塗装
エンジンやマフラーにはスミ入れをしメカメカしかしておきます
キャブに取り付けるサージタンクは文字の部分にあらかじめクロムシルバーを入れ、上からフラットブラックで塗装し、エナメル溶剤を染み込ませた綿棒で拭き取り、文字部分を露出させました
キャブのディティールアップとパイピング
続いてはエンジンを組み立てていきます
まずは説明書指定通りエンジンブロックを仕上げていきます
キャブレター部分は少し手を加えディティールアップしていきます
3Dで作った可動パーツに0.4mmの真鍮線を取り付け連結スロットル部分を作り込みます
真鍮線は少し長めにし、後にエンジンルームに取り付ける可動部に接着していきます
キャブステーであろう部分に可動パーツを固定し接着
サージタンクを取り付け完成です
エンジンパートではプラグコードをはじめとしたパイピングをできる限り作り込んでいきます
プラグコードの再現はバイク模型でよく使われるビニールパイプを1.5mmほどでカットしエンジン側とデスビ側に接着
接着はセメダインハイグレード模型用接着剤を使用です
今度は0.4mmのアドラーズネスト製極細リード線をカット
カットしたリード線をエンジン側のビニールパイプに差し込み、接着がしっかり固まったらデスビ側に取り付け、クリープ素材の極細マステで3本ずつ束見た目をよくしておきます
あとは真鍮線を曲げて作ったオイルのレベルゲージをあらかじめ開けておいた穴に差し込みです
キャブの付け根には使わないパーツを用いて、燃料ホースとして設置
そこから真鍮線でビニールパイプを繋いでおきます
エレメントはデカールを貼り付け取り付け
エレメント隣のパーツは穴を開けリード線でオルタネーターと繋ぎ接着しておきます
エンジンルームのディティールアップ
次はエンジンルームのディテールアップ
電装系のコード類のまとめとして、ビニールパイプにマステをぐるぐる巻きにしブラックで塗装したものを、エンジンルーム内を突っ切る形で設置
パネルにはブレーキマスターを取り付け、エンジンルーム内にはウォッシャータンクを取り付け
バッテリーは極細リード線を取り付けてから設置します
そのあとエンジンルームとパネルを接着
エンジンルーム内にはコーションデカールなどを貼り付けていきます
バッテリーには自作デカールを貼り付けディティールアップ
ボンネットを開けて左側がやけに寂しいので、ここもできる限りディティールアップです
3Dで製作した電装系パーツや、燃料関連パーツをそれぞれ接着
各パーツには穴が空いていたりパイプ取り付けしろがあるので、そちらにパイプを接続していきます
この辺はネットで実車写真を見ながら取り付けてみました
バッテリーを固定するクランプも取り付け、穴からは真鍮線を通しておきます
下回の組立とエンジン取り付け
続いて下回の組立とエンジン取り付けです
まずは足回りから
ここは説明書指定通りに組み立てです
フロントを組み立てエンジンを組み込んでからリアを組み立てる順番です
特に難しい部分はなく、田宮の最新キットなので吸い付くようにパーツを取り付けることができます
取り付け途中にボルト類に4アーティストマーカーシルバーで色を入れていきます
リアの足回りまで組み付け、マフラーを取り付けたら、エンジンルームを仕上げていきます
あらかじめ開けておいたパネルの穴にバッテリーのコードなど電装系のコードを差し込み隠していきます
キャブと繋ぐアクセル関連のワイヤーはパネル側に差し込んだ真鍮線をキャブ側の可動パーツに接着し完了
キャブに取り付けた燃料系のパイプもエンジンルーム内の燃料パーツに接続
それぞれのパイプを接続していきます
最後にラジエーターを取り付け、シャシー外い飛び出たパイプや真鍮線をカットし完了です
バケットシートで武装!インテリアの組立
最後はインテリアの組み立てです
ぐろーぶぼっくすとハンドルステーのキーシリンダーはそれぞれ穴をあけ3D製のものに換装です
ダッシュボードにはメーターデカールを貼り付け
綿棒と筆で水分と空気を取り除いたら透明レジンを流し込みブラックライトを照射
メーターケースの再現とデカールの保護をしておきます
車内のマットはダイソーのフェルト生地で再現です
大まかにカットした生地をあてがいながらさらにカットし、ラゲッジ部分の形状にしていきます
それぞれカットした生地をセメダインハイグレード模型用接着剤で取り付けていきます
ハンドルを仕上げダッシュボードに取り付けたり、床面にはペダル類を取り付けていきます
シートは運転席のみジャンクパーツから持ってきたバケットシートを使います
こちらにはフィニッシャーズ製のシートベルトセットよりブルーの生地シールをカットしたものをバックルに取り付けシートへ設置
4点式のシートベルトにしておきます
助手席側は通常のZと同じく2点式
台座パーツにシートとダッシュボードを取り付けていきます
最後にシャシーと合体し完成
すでにやり切った感が半端ないので今日は早くねます
おやすみなさい
次回は完成までをお届けする予定です
ご覧頂きありがとうございました
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