「ピッタリ貼れる!マスキングは写すのが正解!と激ムズブルー」

1/24 AOSHIMA TOYOTA RAV4 '94

1/24 AOSHIMA TOYOTA RAV4 ’94 part2

みなさんこんにちわ

制作の過程を3つの動画にわけ、完成までを収録しているプラモの時間へようこそ

今回は、ご依頼いただいたアオシマ製RAV4の制作Part 2です。

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今回は、とにかくボディカラーに苦戦しました。ブルーの調色を5回ほど繰り返し、ようやくたどり着いたのが今回のカラー。

いろいろ試した結果、結局はシンプルな調色が一番しっくりきました。

こだわり抜いたブルーの仕上がりにも注目しながら、ぜひ最後までお楽しみください。

それでは、いってみましょう!

ボディ塗装

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初代RAV4がデビューしたのは1994年。

無骨なラダーフレームではなく、乗用車と同じモノコックボディにフルタイム4WDを組み合わせた、当時としては画期的な一台でした。

いまや街で当たり前に見かけるクロスオーバーSUV。

その元祖ともいえる存在です。

そんなRAV4には、明るくポップなボディカラーがよく似合います。

今回選んだのは、街にもアウトドアにも映える爽やかなブライトブルーメタリック。

下地にはブラックを使用しました。

黒の上からメタリックブルーを重ねることで、発色にぐっと深みが生まれます。

カラーは、クレオスのブルーにスーパーファインシルバーを少量加えて調色。

最後にブラックを足し、全体のトーンを整えました。

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そのあとマスキングをして、ファントムグレーに少し黒でトーンを抑えたものを塗装。

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素材的にメタリックは選択しませんでした。

塗料はガイアの薄め液(T-01)で1.5倍に薄めて、エアブラシで塗装していきます。

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使用しているエアブラシは田宮のトリガータイプで口径は0.3mmのものを使用。

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メタリック用とソリッド用で2本を使い分けています

塗装の流れは3ステップ。

まずは1工程目、各パネルのエッジやライン、角の部分を中心に吹いていきます。

続いて2工程目、ルーフやボンネットなど広い面積を丁寧に塗装。

そして最後の3工程目で、ムラにならないよう全体を整えるように仕上げていきます。

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塗分け(エアブラシ)

ここからは、細かなパーツを塗り分けていきます。

塗り分けの基本は、明るい色から先に塗り、マスキングをしてから濃い色を重ねること。

まずは内装にニュートラルグレーを吹いていきます。

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シートはダークグレー、ダッシュボードはマスキングをしてからラバーブラックで仕上げました。

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そして、RAV4らしさを象徴するパーツのひとつが、スペアタイヤカバー。

今回は使用しませんが、せっかくなので合わせ目をきれいに消し、塗装まで仕上げておきました。

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シャシーと足まわりはブラックで塗装。

ホイールとバンパーガードは艶ありブラックを下地にして、クレオスのスーパークロームを重ねていきます。

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リアルに見せるポイントは、質感のコントラストです。

同じブラックでも、艶消し、セミグロス、艶ありを場所によって使い分けます。

シルバーもフラットアルミやクローム系、マフラーは太鼓はフラットアルミ、パイプはスーパーチタンなど、パーツごとに質感を変えてやることで、ぐっと実車らしく見えてきます。

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そして、塗り上がったパーツがこちら。

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シルバーのホイールにマフラー、バンパーガード。こうして並べてみるだけでも、完成への期待が高まってきますね。

塗分け(筆)

そしてエアブラシで塗りきれない細部は、ここから筆の出番です。

使っているのはゴッドハンドの神ふで。

毛先がきれいにまとまってくれるので、1/24のこまかいモールドでもスッと塗り分けられます。

まずはダッシュボードから。

エアコンの吹き出し口、メーターまわり、スイッチのひとつひとつを、パーツを回しながら少しずつ塗料を置いていく感じで進めます。

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そしてここで登場するのが、シュナイダーのクロームマーカー。

塗料では出せないギラッとしたメッキ感が出るので、加飾のふちどりに使うと、一気に情報量が上がるんですよね。

ペン先をほんの少しあててやると、はみ出しにくくなります。

そこに差し色の赤をほんの少し。3D製のバックルなど、ほんの小さな面積なんですが、ここに色が入るだけで内装がグッと引き締まります。

はみ出してしまったところは、あわてなくて大丈夫。

エナメルの薄め液を綿棒に含ませて、そっと拭き取ってやればリカバリーできます。

フロアやシャシーのこまかいモールドも、同じように筆で拾って。

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地味な作業なんですが、この積み重ねが完成したときの説得力になってくれます。

デカールの貼付

続いて、デカールを貼っていきます。

まずはボディから。リアゲートのエンブレムを、位置を確認しながら丁寧に貼り込みます。

余分な水分をしっかり押し出したら、マークフィットを使って密着させ、モールドの段差になじませます。

そして、今回の内装で大きなポイントになるのが、シート地の柄を再現したデカールです。

90年代らしい、鮮やかなブルーのファブリック柄。

丁寧に切り出し、座面と背もたれに一枚ずつ貼っていきます。

これが入るだけで、一気に「あの頃のクルマ」らしい空気が漂ってきます。

大判のデカールは、ヒートガンで温めながら曲面にしっかりとなじませました。

メーターパネルもデカールで再現したら、ここからが見せ場です。

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メーター部分にUVレジンを、爪楊枝を使って少しずつ流し込みます。

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表面がぷっくりと盛り上がる程度まで乗せたら、UVライトで硬化。

これだけで、まるでガラスレンズが入ったような奥行きと立体感が生まれます。

下回の組立

次は、塗り分けを終えたパーツを使って、下回りを組み立てていきます。

ここは、とにかく説明書どおりに進めるのが一番。間違ってもサスペンションをカットして、ローダウンなどというけしからん仕様にしてはいけません!

ポリキャップを入れ、シャフトを通し、左右のサスペンションを順番に組み付けていきます。

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RAV4は乗用車ベースのモノコックボディなので、下回りも本格クロカンのような無骨さはなく、意外とすっきりとした構成です。

それでも各部のモールドはしっかり再現されており、塗り分けによって十分な情報量が感じられます。

接着剤は、用途に応じて使い分けます。

位置を決めてから接着したい部分にはタミヤの流し込みタイプ、強度が必要な部分には通常のプラモデル用セメントを使用しました。

マフラーを通し、細かなパーツを取り付けたら、下回りの完成です。

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組み上げてしまえば、普段はほとんど見えなくなる場所。

それでも、こうした部分まできっちり作り込んでおくと、完成したときの説得力や安定感が大きく変わってきます。

インテリアの組立

最後は、インテリアを組み立てていきます。

まずはダッシュボードから。

細かなパーツが多いので、折ったり紛失したりしないよう慎重に作業します。

キーシリンダーをはめ込み、ステアリングを取り付け、さらに3Dプリント製の発炎筒まで加えると、一気にクルマの室内らしくなってきました。

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コンパネの冷暖指示はマステにレッドとブルーを塗装したものです

シートは前後合わせて4脚。

デカールを貼った座面と背もたれを組み立て、フロアへ接着していきます。

そして、ここからが今回のこだわりポイント。

黒いフェルトを使って、フロアカーペットを自作します。

フロアの形に合わせてハサミで切り出し、現物に合わせながら少しずつ微調整。

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プラスチックのままではツルッとして見える床面も、フェルトを貼るだけで一気に布らしい質感になります。

このわずかな素材感の違いが、室内を覗き込んだときの説得力につながるんです。

カーペットを貼り終えたら、シートを載せ、ダッシュボードを組み合わせて、インテリアの完成です。

落ち着いたグレーの内装に、鮮やかなブルーのシート地。

そして足元には、自作したカーペット。

まだボディと合体する前の状態ですが、すでに初代RAV4らしい車内の空気が感じられます。

今回はここまで。

次回のPart 3では、いよいよクリア塗装から研ぎ出し、鏡面仕上げ、そして完成までを一気にお届けします。

ご覧頂きありがとうございました

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