【制作】1/24 HASEGAWA HONDA N360 part1

1/24 HASEGAWA HONDA N360

いつもプラモの時間をご覧頂きありがとうございます。

何かとセンチメンタルになってくる秋。
そんな季節にピッタリなノスタルジーな1台を制作。
ということで、今回はハセガワのホンダN360を作っていきたいと思います。

ホンダN360とは?

1966年10月に開催された第13回東京モーターショーで、最大の注目を浴びたクルマは、ホンダが軽自動車市場に投入したN360でした。

ホンダが4輪開発部隊として組織した、技術研究所第3研究課が最初に試作した開発記号XA170は、国民車構想を意識し、エンジン排気量360ccV型4気筒・強制空冷方式、駆動方式はFF方式を採用。

足回りは前・後輪ともダブルウィッシュボーン支持の4輪独立懸架式で、フロアを車体骨格の一部として利用するセミ・モノコック方式を採用するなど、A170は、N360のルーツとも言うべき車種でした。

マイカーブームの到来と共に、小型乗用車市場は大手先行メーカーが厳しい競争をしており、後発メーカーが進出するには、先行メーカーに対抗できる技術と、莫大な設備投資が必要でした。

それに比べ軽自動車市場は、ホンダの技術力で十分対抗でき、小型車よりも投資金額が抑えられるとの判断から、軽自動車市場への参入が決まりました。

N360のコンセプトは、①求めやすい価格、②運転がしやすい、③動力系にゆとりがある、安全性の高い構造と装備、④狭いなかでも快適なスペースがあるクルマです。

これを実現するために、N360はキャビンから設計を始めました。

クルマの空間を3つに分け、メカニカルな部分はできるだけ小さく、キャビンは大きく、移動に必需品となる荷物を入れるトランクルームを設けるなど、室内に余分なスペースを取らないように、車輪を四隅いっぱいに配置し、FF駆動方式の採用がごく必然的に決定されました。

N360は1967年3月6日に発売されましたが、3カ月後の6月6日には総予約累計が2万2500台を記録し、爆発的な人気を巻き起こしました。

加えて同年6月に発売した商用ライトバン・LN360、同年10月に発売したトラック・N360も共に、発売後3カ月には車種カテゴリー別でトップとなり、以降、Nシリーズとして発売26カ月後の1969年4月には、国内届出実績50万台を記録する大ヒットとなりました。

N360は、現代感覚あふれた国民が求めるデザインで、発売後に『Nコロ』という愛称で、人々がN360に親しみを込めて呼び、乗用車を身近な存在にしたクルマとなりました。

それではさっそく作っていきましょう。

説明書とパーツの確認

ボディの調整加工

まずはボディの調整加工から。
ピンバイスに0.6ミリのドリル刃を装着しフェンダーミラー固定の為の穴をあけていきます。
動画では作業手順が前後してしまいましたがご了承ください。
本来であればサフェーサー前に加工を終わらせるのがベターかと思います。

ボックスアートや実車の写真を確認しつつ、フェンダー上部へあたりをつけ、ドリルを貫通。
のちにミラー側にも穴をあけ、0.6ミリの洋白線を取り付け、フェンダー上部へ固定していきます。

小さいキットなので、細かい部分はより強固に接着し強度を高めていこうと思います。

パーティングライン消し

次にボディ全体にあるバリやパーティングラインを取り除いていきます。
いつも使用しているクレオスのポリッシャーが壊れてしまったので、タミヤペーパーヤスリの600番で整えていきます。

ペーパーヤスリに水をつけ、ボディ全体にあるパーティングラインを取り除いていきますが、取り除く際の注意点として、細かなプレスラインもありますので、そのラインまで削ってしまわないよう注意が必要です。

特に小さいキットなので、細心の注意を払い作業を行って行きます。

ウインドウモール内側や、フェンダー部分にもバリがありましたので、そちらも削りシャープに整えていきます。

スジ彫り

次にスジ彫りを行って行きます。
使用しているツールはタミヤ製のスジ彫り超硬ブレードで、0.15mmの刃を装着しています。
リアルな完成度を追求するにあたり、スジをいれておかないと、塗装を重ねた時に、溝が塗料で埋もれてしまい、リアルなシャープさに欠けてしまう為、非常に重要な工程となりますので丁寧に彫っていきます。

といってもあまり深くし過ぎるとシルエットを壊す原因になったり、パーツが貫通し割れてしまう場合もありますので、あくまでも軽いタッチで3~5回を目安に彫っていきます。

スジ彫りの工具にも様々な種類と使用用途がありますが、僕の場合、カーモデルを制作する時は、出来るだけ細い刃を使用するようにしています。

下地塗装

次に、塗装をする前の下地としてタミヤのグレーサフェーサーを吹いていきます

この下地処理は、深いツヤのある仕上がりを目的とするのであれば、必須作業になります。

パーティングラインを消すために、ボディ表面を削ったり、ヤスリのあとが残ってしまった場合は、必ずサフェーサーを吹いて本塗装の前に表面を滑らかにしておきましょう。

いかに下地処理で滑らかな表面を作り上げるか!が重要な事かと思います。

今回はボディカラーをアイボリーで塗装をする予定です。

パーティングラインも消え綺麗なボディーラインになったことを確認し、次の作業に移っていきましょう。

本日のブログは以上となります。
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■使用機材など

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