「3連ダクト&アイローネゲートの改造とGAAHLERI製エアブラシを使ってみた」

1/24 AOSHIMA シャコタン☆ブギ アキラのZ

1/24 AOSHIMA シャコタン☆ブギ アキラのZ part1

みなさんこんにちわ

制作過程を3つの動画にわけ、完成までを収録しているプラモの時間へようこそ

今回はアオシマアンバサダーとしての制作で「アキラのZ」を制作していきます

このパート1では開封レビューから3連ダクトにアイローネゲートの改造加工など塗装前にすべきこととご提供いただいたGAAHLERI製エアブラシのファーストインプレッションなどを盛り込んでみましたので是非ご覧ください

まずはキットの開封からいきましょう

アキラのZとは?

アオシマが商品展開するシャコタン☆ブギシリーズよりアキラのZが帰ってきました

今回のリニューアルではボックスアートとボディの整形色がイエローからブルーへ変更となり、さらにマフラーの形状もタケヤリからデュアル形状に変更となりました

マンガではアキラのZがブルーになったのは後半だったと思うので、今回のリニューアルでは後半のモデルをキット化したんだと思います

シャコタン☆ブギといえば楠みちはる先生による青春バラエティ漫画

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高知県を舞台に前半では「車」をベースにしたまさしく青春ストーリーで、後半になるにつれてよりディープな車のマンガになっていったと記憶しています

プラモの時間は父親が漫画好きだったこともあり、幼少期からこのシャコタンブギのマンガも、映画もみたりして育ったので、自身にとっても青春のバイブルだったりします

シャコタン・ブギ

シャコタン・ブギ

木村一八, 金山一彦, 佐野量子, 藤井一子, 松本浩一, 松本友里子, 田中博行, 渡辺祐子, 森一馬, 木築沙絵子, 加藤智春, 鈴木亜希子, 山田辰夫, 横山道代, 仲村トオル
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今思えば車の知識はここから得ていたのかもしれません

このZはそんな漫画の世界から飛び出してきたようなキットで、トレードマークであるヤンキーメートのデカールや、スピードスターマーク1のホイール、シャコタンにワークス仕様のボディなどでアキラのZを忠実に再現しています

パーツ点数も少なくシンプルな構成なのでビギナーモデラーにもおすすめの一台

ですのでこのワークススタイルのボディ形状を使って、気軽に街道レーサー風に好きなペイントをしてみたり、はたまたレーシーに仕上げるのも楽しみ方の一つとなり得るかと思います

今回はアキラのZを忠実に作っていくとします

早速仮組みから行ってみましょう

仮り組み

さて仮組みです

まずは足回りからいきます

このキットは初めて作るのですが、なんというかアオシマのパーツ構成ではない?と思い調べてみたら元々は80年代にグンゼ産業から発売されていたキットの金型ということでした

どうりでモーターライズ仕様だったりするわけですね

ホイールの組み付けはピン式でハンマーを使いピンをホイールに差し込んでいくタイプ

シャシーはおそらくスロットレース用で浅めのモールドがされていて、今の感覚から言うと必要最低限のモールドです

70年代80年代の金型だと思うのでここは割り切ったほうが得策でしょう

ホイールは旧車でお馴染みのスピードスターマーク1が付属

フロントとリアでリムの深さが異なっているのはアオシマのこだわりを感じますね

Zは後ろが深くないとダメなんです

ウインドウを取り付けたらダッシュボードも一緒に組み付けです

インテリアには内張が付いていないので、ここも割り切るか自作するか悩ましいところ

本来ならリアシートの部分には電池が収まるケースがありますので、もうこれは2シーターのゴリゴリのアキラ仕様として振り切って作るとします

エクステリアではその分ワークスがボディと一体となっていたり、オイルクーラーやリアスポイラー、ドアミラーなどでアキラのZにしっかり仕立てられそうです

仮組みの時点ではリアの車高が少し高いことやリアバンパーの有無

そしてワークス極悪すぎない?てことだったり、アキラのZはダクト入ってたよな~とか、リアゲートも改造したいなあだったり

後はやっぱ竹槍がいいなあとも思ったので、その辺りを注視しつつ完成を目指したいと思います

3連ダクト改造工程

さてここからが本番です

仮組みで炙り出された問題を潰したり、描いたイメージに向かって手を動かしていきます

アキラのZといえばこってこてのワークス仕様

張り出されたフェンダーも大事ですが、フェンダーに施された3連ダクトも個人的には大事なチャームポイントかと思います

といってもやったことがない改造なので、本物の改造工程を動画で勉強してからスタートしました

まずはダクトの位置決めです

3連になるようにマーカーで位置を決めたら、曲面追従タイプのマステをスジを入れるガイドとし貼り付けます

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そのあと超硬ブレード0.15mmでスジを入れていきます

次に2本のスリットを下から2箇所、最初にスジを入れたラインに対し1mmほど間隔を開けてガイドを作成しこちらもスジを入れます

次にフェンダーの形状に沿ってスジを入れるのですが、その際スリット部分までスジを入れないよう注意しつつ進行しました

スジを入れた箇所は穴があくので、その穴からエッチングソーを入れ所定の位置までカット

ドア側が残るようにカットできたら、裏面から指で内側に曲げ形状を整えます

その後1mmのプラ板をカットし、スリット部分に裏側から接着

これで3連ダクトの出来上がりです

アイローネゲート改造工程

お次はアイローネゲートの改造工程です

アキラのZはアイローネで、3連ダクト同様に、ここも比較的手が出しやすい改造部分だと思いましたのでやってみます

こちらもダクトと同じように、マーカーで位置を決めたらスジのガイドとしてタミヤの曲面追従テープを貼ります

その後超硬ブレードで筋を入れエッチングソーでカット

カットした部分としては丁度、ウインドウモールの部分になりますが、下の方はゲート部分とあまり段差をつけたくないのでリアスポ手前ぐらいまでを目安にカット

カットした部分は荒れているので、ヤスリで均しておきます

そしたら次はプラ板でゲート作りです

0.5mmのプラ板を使い採寸したらカット

長方形にカットしたプラ板に三角にカットしたプラ板を接着します

取り付ける際、三角にカットしたプラ板は左右同じ高さにしないとバランスが崩れてしまうのでそのあたりに注意しつつ進行です

センターのクリアパーツが入るところもプラ板で作成です

真ん中にはクリアパーツを入れるのでその部分も合わせてカット

このパーツは最後に取り付けるとします

ゲートパーツがしっかり固定できたらボディに取り付けます

各部どうしても段差ができてしまうので、ここはエポパテを使い隙間を埋めました

埋めた後のパテはヤスリで滑らかにし塗装に備えます

スジ彫り

次にスジ彫りを行って行きます

使用しているツールはタミヤ製のスジ彫り超硬ブレードでブレードは0.15mmと0.2mmを使い分けています

用途としては、0.15mmのブレードは全体的な使用

0.2mmのブレードはドアやボンネットなどの開閉パーツなどに使用しています

リアルな完成度を追求するにあたりボディのパーツそれぞれに対しスジをいれておかないと

塗装を重ねた時に溝が塗料で埋もれてしまいシャープさが欠けてしまうので

塗装をする前の下準備の段階でしっかり彫っていきます

といってもスジを深くし過ぎると不自然なシルエットになってしまったりパーツが貫通し割れてしまう場合もありますので

あくまでも軽いタッチでそれぞれのパートで3~5往復を目安に

丁寧に掘り込んでいきます

ドアやボンネット、モールやバンパーの継ぎ目給油口カバーやウインドウモールの外側を筋彫りし塗装に備えます

パーティングライン消し

続いて画像の赤矢印部分のパーティングラインを削る作業となります

模型メーカーがプラモデルを製造する過程で、金型同士を合わせてパーツを整形しているので、どうしても付着してしまうのがパーティングラインや、バリですが、これを消すのと消さないのでは、仕上がりに大きく影響してきます

パーティングラインの確認方法としては、ボディやパーツを手に取り、実際に指で触ってみること

カーモデルの場合はボディを真上から見た際、左右対称的に縦にラインが入っていることが多く、バンパー周辺は特に頑固なラインになっていることが多いです

作業手順としては、320番のタミヤのペーパーヤスリで、水をつけながら削り、取り除いていきますが、取り除く際の注意点として、実車にある細かなプレスラインもありますので、その部分まで削ってしまわないよう注意しつつ取り除いていきます

320番で取り除いたらヤスリの番手を上げつつ1500番まで仕上げ、塗装に向け準備しておきます

ボディの調整加工

次にボディの調整と加工です

ボディラインは、全く申し分ないそれこそフェアレディZ然りな形状なんですが、ワークス仕様ということもあり全体的に丸っこいフォルムになることを踏まえ、少しだけリア周りのエッジを際立たせデフォルメチックにしたほうがかっこいいかなと思ったので、ヤスリでエッジを際立たせていきます

320番から1500番まで、順に均し完了です

ドアのキーシリンダーは3D製に換装するので、モールドを削り落とし1mmのピンバイスで穴を開けます

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ついでにエンブレムも削りデカールに備えます

ドアミラーは真鍮線で支柱を作りボディーに取り付けるので、ボディ側に1mmのピンバイスで穴を開けておきました

GAAHLERIのGHAD-68を使った下地塗装

パート1最後は下地塗装です

今回の塗装ではGAAHLERIというメーカーからエアブラシをお送りいただいたので、そちらを使ってみました

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もうこれ開封してアタッチメントに取り付けて試し吹きもせず塗装しているのですが、使い心地めちゃくちゃいいですよ

今まではタミヤのトリガータイプを使っていたのですが、お送りいただいたエアブラシの方が使いやすいと感じました

ファーストインプレッションとしては、吹き付ける際のエアー圧がパワフル

ダブルアクションなので、トリガーを引き一段階目まではエアーが出て、そこからグッとさらに引くと塗料が出てくるタイプです

お送りいただいたのはアドバンスシリーズのGHAD-68という、おそらくエントリーモデルで8000円ほどのモデルなのですが、個人的にはタミヤのいつも使っているものより使いやすいです

このエアブラシのレビューはまた別で動画にするのでその際じっくりお伝えしますね

下地塗装ですが、クレオスのエヴォホワイトを使い塗装していきます

この下地処理は、深いツヤのある仕上がりを目標とするのであれば必須作業

パーティングラインを消すために、ボディ表面を削ったり、少なからずペーパーヤスリのあとが残った場合は、必ずサフェーサーを吹いて本塗装の前に、各パーツの表面を滑らかにしておくことが大事です

いかに下地処理の段階で滑らかな表面を作り上げることができるか!

ということが重要かと思いますし、何より下地の段階から滑らかな表面を意識しておくと、後の鏡面仕上げの工程で凹凸が少なく仕上がるので、鏡面仕上げの作業時間を短縮出来、結果的には効率があがります

吹き付け途中にホコリなどが付着した場合は、焦らず乾燥を待ち、ペーパーヤスリで取り除いてから再度吹き付けます

サフェーサーを吹き、パーティングラインや傷も消えて、綺麗な表面になったことを確認し、次の作業に移っていきますが今回はここまで

次回はインテリア完成までをお届けする予定です

ご覧頂きありがとうございました

このブログをYOUTUBEにもまとめていますので、よろしければこちらもご覧ください。

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