1/24 FUJIMI TOYOTA MARKⅡ HT GT GX81 part3
みなさんこんにちわ
制作過程を3つの動画にわけ、完成までを収録しているプラモの時間へようこそ
今回の動画はフジミ6代目マークⅡの完成までをお届け致します
クリア塗装
まずはクリア塗装から

クリア塗装の工程は全部で3回
使用しているエアブラシはタミヤのスプレーワークHGエアーブラシワイドで、塗料はクレオスのスーパークリア3(GX100)をガイアカラー薄め液(T01)で「1:1.5」に薄めて吹き付けています
塗装工程1工程目は、少し遠めから塗料をボディ表面に対してふわっと乗せるように吹きつけ
2工程目は角部分からはじめ全体をまんべんなく塗装していき
2工程目と3工程目の間に2000番のペーパーヤスリで表面を整えてます
3工程目は仕上げで、全体を塗料が垂れる寸前を目安に吹き付けています
万が一垂れてしまった場合は、IPAで塗装を落としてやり直したり、リカバーに時間を取られるなど、悲惨な事になりますので、慎重に塗装を行っていきます
研ぎ出し
次に研ぎ出しを行っていきます

クリア塗装後充分に乾燥させた塗装面は、一見ツヤがあるように見えますが、塗装面にはまだまだおうとつが存在しています
このおうとつを消していく工程です
徐々にペーパーヤスリの番手を上げながら滑らかな面にしていくので、前のクリア塗装工程では逆算をし厚めに塗装をしています
研ぎ出し工程としては3回の工程
1工程目は2000番のペーパーヤスリで水研ぎをしていきます
艶が出ているクリア塗装面の艶を消していく感覚で水研ぎ


2工程目、3工程目はそれぞれゴッドハンド製の神ヤスを使い
それぞれ6000番、8000番と番手をあげつつ水研ぎをしていきます


鏡面の目安としては、反射する景色が歪まない程度と考えているので、研いでは拭き取り確認を繰り返し、表面を滑らかにしていきます
2000番から始め、マットな面が徐々に艶が出てきたことを確認し終了です
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鏡面仕上げ
続いて鏡面仕上げの工程です

鏡面仕上げの工程としては3つの工程となります
シーフォース製のリトルーターにスジボリ堂のバフを取り付け作業を行っています
1工程目はタミヤコンパウンドの粗目で1周
表面を一皮剥くといった感覚で研磨していきます
1工程目で粗目のコンパウンドでは傷を消すことはできませんので、2工程目3工程目につなぐ感覚で少しずつ傷を消しながら艶を出していきます

2工程目はタミヤの細目(さいめ)で1周

3工程目はタミヤの仕上げ目で、限りなく傷がなくなるよう意識しながら研磨していきます

万が一途中で角が出てしまったら、慌てず残しておいたボディカラーなりでタッチアップ
バフが届きづらい奥まった箇所は、タミヤの研磨クロスや綿棒などにコンパウンドをつけ磨いていきます
テールと3D製のホイール仕上げ
次にテールとホイールを仕上げていきます
この時代あたりからテールなどが二重構造になってきたかと思いますが、このマークⅡも同じく、リフレクターが奥まっているようなデザインになっています
なのでテールは表面からは一切塗装はせずマスキング
裏面のみで完結していこうと思います
塗装の順番としてはまずは、リフレクター周辺の枠以外をマスキングしダークレッドで塗装


次にウインカー部分のマスクのみ剥がしクリアオレンジ、次にウインカー部分をマスクし、ストップランプのクリアレッドを塗装
最後にバックランプ部分のマスキングを剥がし完成です
3D出力したホイールとタイヤは、積層痕を除去しタイヤにはエヴォブラック、ホイールにはクロームシルバーを塗装しました


ウインドウ黒セラとサイドモール塗装
続いてウインドウの黒セラミック部分とサイドモールの塗装です
このキットは古いキットなので黒セラ部分のマスクシートが付属していません
ですので自力でマスク処理を行います
ウインドウをボディにあてがい黒セラとなる部分をマジックで印をつけていき、裏面からマスキング

曲線追従型のマスクテープを使い枠を作ったら幅広タイプのマステでマスキングです
サンルーフパーツは角部分にサークルタイプのマステを使用しながらマスク処理をしました

サイドモールは直線的なのでマスキング処理は簡単です

問題はバンパー部分
ここはざっくりマスクし、デザインナイフでカット

塗装したい部分を露出させていく方法でマスク処理をしました
デカールを貼り付けている箇所は、小さくカットしたティッシュをマステの下に一枚かましてからマスク処理です
これでマステを剥がした際にデカールまで剥がれてしまう事故をなくすことができます
塗装はガイアノーツのエヴォブラックを使用

しっかり塗装した部分を乾燥させてからマスキングテープを剥がし完了です
はみ出てしまった部分はコンパウンドと綿棒で整えていきました
ウインドウモールの塗装
続いてウインドウモールなどのメッキモール部分に対し塗装を行なっていきます
メッキ調の塗料は4アーティストマーカーのシルバーを使用
塗装の手順としては
まずモール外周にしっかり筋を入れておくことが大前提で、筋彫りの段階でこの作業を行なっておきます

その筋を入れた箇所にスミ入れ塗料を流し込んでいきます
ついでにボンネットやドア部分などにもスミ入れしていきます
流し込んだらエナメル溶剤を染み込ませた綿棒で、はみ出た部分を拭き取ります
次はメッキの表現として4アーティストマーカーのシルバーを使用しモール部分を塗装

最後にモール内側には4アーティストマーカーのブラックを使用し、マーカーの腹部分で塗装し完了です

外装パーツの仕上げ
次に外装パーツを仕上げていきます
まずはピラーやダクトにサイドウインドウワイパー部分にはエナメルのセミグロスブラックを塗装

サイドのモールは上部がメッキモールなので、マスキングをし4アーティストマーカーシルバーで塗装しました

ヘッドライトのリフレクターとルームミラーはハセガワのミラーフィニッシュをカットし、3箇所に分け貼り付けていきます

綿棒でしっかり馴染ませながら貼り付けていきました
レンズ類は裏面からシルバーを塗装し透けを防止し、縁は4アーティストマーカーブラックで縁取りです

さらにヘッドライトとリアテールにグリルは4アーティストマーカーシルバーで塗装しメッキ表現を


仕上げ
最後に仕上げです
まずはボディに対しウインドウとルームミラーを取り付けたらシャシーと合体


サイドシル部分のメッキモールはハセガワのミラーフィニッシュをカットしたものを張り込んでいきました

コーナーランプにはシルバーを入れ、ホイールアーチのメッキモールには4アーティストマーカーシルバーを塗装です

リアコンビネーションに車名プレートを取り付けたら完成まで後少しです

今回のキットはターボグレードなのですが、ホイールはグランデ専用のものが良かったので自作しました
ポリキャップもジャストフィットで取り付けることができ、トレッドや車高も考えて制作したので完璧なフォルムとなり大満足です
超音波カッターで開口したサンルーフもバッチリフィット
ヘッドライトのバルブ部分はあらかじめ穴を開けておきインセクトピンの頭部分を取り付けました

続けてレンズ類やマフラーエンドなどを取り付け、ドアノブを4アーティストマーカーシルバーで塗装します
最後にキーシリンダー部分にハイキューパーツのマイナスモールドを取り付け、モデリングワックスで軽く磨き完成です

























超音波カッターの「マジカッター」が届いたので、練習がてらこのマークⅡのサンルーフを開口してみました
使用した感想は驚くほどサクサクカットできるツール
もうこれでドアやボンネットの開口に時間を割くことはありません
取り回しもシンプルなので場所もとらずとてもいいツールをてにできました
肝心のキットは、子供の頃何度か作ったことがあるキットで、当時はおじさんくさい地味なプラモデルだな〜なんて思っていましたが、いざ数十年の時を経て制作してみると、プロポーションは最高ですし、パーツ構成もシンプル
車高などもノーマルで作るなら調整不要で、簡単に制作できるキットに思い出が更新されました
小さい頃はよくみるけど地味だな〜なんて思っていた車が、今では色褪せない名車として輝いて見えるんですから不思議なもの
爆発的に売れたというのも納得の一台です
足回りだけグランデ仕様にした81マークⅡ
シャキッとしていてかっこいいですよね
これにて完成です
ぜひゆっくりご覧になってください
ご覧頂きありがとうございました
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