「正直ナメてた…リアハッチ開閉する2000円以下の昭和キット」

1/24 MICROACE MAZDA SAVANNA RX-7

1/24 MICROACE MAZDA SAVANNA RX-7 part1

みなさんこんにちわ

制作過程を3つの動画にわけ

完成までを収録しているプラモの時間へようこそ

今回はマイクロエースのサバンナを制作です

新年最初の制作ということで、

今回は安全祈願の意味も込めて、

電飾をフィーチャーした

パトカー仕様で作り込んでいきたいと思います。

このパート1では、

塗装に入る前に行った下準備や、

キットそのものの紹介を中心に収録しています。

個人的に、

カープラは塗装前の準備で8割が決まると思っていまして、

この工程は本当に大事なポイント。

仕上がりに直結する部分でもあるので、

ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。

SA22 サバンナRX-7とは

早速どんな車なのかリサーチ開始です

サバンナRX-7は、1978年3月30日に登場した

マツダ渾身のロータリースポーツカー。

排出ガス規制やオイルショックで

国産車が大人しくなっていた時代に、

「走る楽しさ」を真正面から追求して登場した一台です。

低いノーズに、

リトラクタブルヘッドライトを組み合わせた

この独特なスタイル。

そして最大の特徴が、

フロントミッドシップと呼ばれるエンジン搭載位置

エンジンを前輪中心線より後方、

ホイールベース内に配置することで、

優れた重量配分と軽快なハンドリングを実現しています。

搭載されるエンジンは、

573cc×2ローターの12A型ロータリーエンジン

軽量なボディと相まって、

当時としては非常に高い運動性能を誇っていました。

ここで、

前期型ならではの外観ポイントを見ていきます。

まず特徴的なのが、

細身でシンプルなバンパー

後期型のウレタンバンパーと比べると、

より軽快で、70年代らしいシャープな印象があります。

フロント周りも、

エアダムは控えめで、

全体的にスッとしたクリーンな顔つき。

リアに回ると、

コンビネーションランプは小ぶりで、独立型

パネル部分も相乗しボディラインの美しさが際立つデザインです。

派手さはありませんが、

スポーツカーとしての原点を感じさせる、

非常にバランスの良いスタイルだと思います。

ちなみに、

プラモの時間では過去に

タミヤ製の後期型SA22も制作していますが、

後期型は空力性能や安全性を高めるため、

バンパーの大型化や装備の充実が図られています。

それに対して前期型は、

より軽く、よりシンプルで、

「走り」に振り切った雰囲気が魅力です。

今回は、

そんな前期型サバンナRX-7の持つ空気感を大切にしながら、

マイクロエースのキットならではの味も活かしつつ、

新年なので安全祈願の意味も込めて

高速機動隊仕様で制作していこうと思います。

ぜひ最後まで、

一緒に楽しんでいただければ幸いです。

仮り組み

それでは早速、仮組みからいってみましょう。

マイクロエースのカープラモデルは、

昭和時代のキットらしく、モーターライズ仕様ということもあって、

パーツ点数は比較的少なめ。

そのぶん、

ボディのモールドはとても良く、

シンプルで作りやすいキットが多い印象です。

特に足回りは構造がかなりシンプルで、

組んでいてストレスがありません。

前後のホイールは、

シャフトを打ち込んで固定する、いわゆる昭和方式

しかもホイールが傷つかないように、

専用の保護パーツが用意されているのも嬉しいポイントです。

構造がシンプルなぶん、

改造ベースとしても扱いやすいキットだと思います。

ステアリングもしっかり切ることができて、

組み上げたときの、

少し緩めでカチカチした感触が個人的には結構好きなんですよね。

昨年制作したジャパンのパトカーも、

同じシリーズらしくとても作りやすかったので、

このサバンナも期待できそうです。

インテリアで特に印象的なのが、

フロントシートとセンターコンソール

一体成型のモールドは、

どこか現代のスナップキットっぽさもあって、

見た目以上に雰囲気があります。

ハンドルのモールドも、

このサバンナらしさをしっかり捉えていて、

思わずグッとくるポイントですね。

外観パーツもシンプルな構成ながら、

全体としてはしっかりした印象。

リアハッチは、

なんと開閉可能なギミック付き

これは素直に嬉しい仕様です。

さらに、

リトラクタブルヘッドライトも、

きちんと開閉ギミックが用意されています。

前後のバンパーは、

モール部分が別パーツ化されているので、

塗り分けもしやすそうです。

仮組みしたシルエットを見ると、

少しルーフが低めにも感じますが、

これはこれで模型ならではの味。

しっかりサバンナらしさを感じられる、

良い佇まいだと思います。

しかもこのキット、

今でも入手可能で、

価格はなんと2000円以下

この内容でこの価格なら、

失敗を恐れずに、

ガンガン手を入れて制作していけそうですね。

パーティングライン消し

続いて画像の赤矢印で示した

「パーティングライン」を削る作業に入ります。

プラモデルは製造工程で金型同士を

合わせて成形されるためどうしても

パーツ表面に「パーティングライン」や

「バリ」が発生します。

このラインを処理するかしないかで

最終的な仕上がりに大きな差が出るため

必ず取り除いていきます。

確認方法としてはパーツを手に取り

実際に指でなぞってみること。

特にカーモデルの場合ボディを

真上から見た時左右対称に縦に走る

ラインが見つかることが多いです。

バンパー周辺は特にパーティングラインが

強く出やすいポイントなので

念入りにチェックします。

作業手順はタミヤ製の

320番ペーパーヤスリを使用し

水をつけながら丁寧に削っていきます。

このときの注意点は実車に存在する

ボディのプレスライン

(デザイン上のシャープな折れ目)を

消してしまわないよう

慎重に作業することです。

320番でパーティングラインを除去したら

徐々に番手を上げていき

最終的に1500番まで仕上げて

塗装に向けた下準備を整えます。

スジ彫り

次にスジ彫りの工程に入っていきます。

今回使用しているツールは

タミヤ製のスジ彫り超硬ブレードです。

ブレードは0.15mmと0.2mmを

使い分けています。

基本的には0.15mmのブレードを

全体的なスジ彫りに使用し

ドアやボンネットなどの

開閉パーツには少し太めの

0.2mmのブレードを使っています。

リアルな完成度を目指すためには

ボディ各部のスジを

しっかり入れておくことが

大切です。

そうしないと塗装を重ねたときに

溝が塗料で埋まってしまい

シャープさが

失われてしまうんですね。

この作業は塗装前の

重要な下準備になります。

ただしスジを深く掘りすぎると

不自然なシルエットになったり

最悪パーツを貫通・破損して

しまうこともあるので

軽いタッチで各パート

3~5往復程度を目安に

丁寧に掘り込んでいきます。

具体的にはドア、ボンネット

モールやバンパーの継ぎ目

給油口カバー

そしてウインドウモールの

外側などを中心に

スジを入れて

塗装に備えていきます。

ボディの調整加工

続いては、ボディの調整と加工に入っていきます。

まずボディ全体を見ていくと、

各所にエンブレムがモールドされています。

フロントには「マツダ」、

サイドには「サバンナ」、

そしてリアパネルには「リミテッド」。

今回はこれらをすべてデカール表現に置き換える予定なので、

モールドはヤスリで削り取っていきます。

あわせて、

ドア部分のキーホールも一緒に削り落としておきます。

削り作業は、

320番からスタートして、最終的に1500番まで

段差を消しながら、

なめらかな面になるよう整えていきます。

モールドを削り終えたキーホール部分は、

1mmのピンバイスで穴を開けておきます。

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これは完成間際の工程になりますが、

後ほど3Dプリント製のキーホールを埋め込むための下準備です。

フェンダーミラーの取り付け部については、

接着面も十分に確保できそうなので、

今回はこのまま進めることにします。

これで、

塗装前に必要な最低限のボディ準備はすべて完了

次はいよいよ、

下地処理へと進んでいきます。

下地塗装

続いて本塗装をする前の下地処理として

ガイアノーツのサーフェーサーエヴォを

吹いていきます

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この下地処理は深いツヤのある仕上がりを

目指す場合には欠かせない重要な作業です。

パーティングラインを消すために

ボディ表面を削ったり

ペーパーヤスリの跡が

残ったりすることもあります。

そういった場合には必ず

サフェーサーを吹き付けて

各パーツ表面を滑らかに整えてから

本塗装に入ることが大切です。

いかにこの下地の段階で

滑らかな表面を作り上げるか。

これが仕上がりに

大きく影響します。

下地処理から滑らかさを

意識しておくと

後の鏡面仕上げ工程での凹凸も

少なくなり

磨き作業の時間を短縮できるので

最終的な効率も

ぐっと上がります。

もし吹き付け途中で

ホコリが付着してしまった場合は

焦らず乾燥を待ち

ペーパーヤスリで取り除いた後

再度サフェーサーを

吹き直しましょう。

サフェーサーを吹き終えたら

パーティングラインや傷が

きれいに消えているかを

確認します。

表面が滑らかに

整ったことをチェックして

次の工程に進みます。

今回はここまで!

次回はインテリア完成までをお届けする予定です

ご覧頂きありがとうございました

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